突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

「御堂筋の自動車事故」を考える。

2014年06月30日 | 私=my

んんんっー。

 

65歳の糖尿病患者って、大々的に報道されていますねー。

報道ステーションでは、「この65歳の男性は、糖尿病の治療としてインスリン治療していたのか、今日、インスリンを射っていたのかは判かっていません」って。

 

インスリン治療していたんなら、今日も射っていたはずです。

だって、当たり前ですよね。

  ♪

 

無自覚低血糖だったのか、真相はわからないけど、この事件の報道で、「インスリン治療は怖い」と思う患者さんや医療者も増えると思いました。

特に、HbA1cが9-10%の2型患者さんで、「注射はイヤ」と考えている人や、糖尿病「も」診る内科医は、不必要に低血糖を怖がることにならないでしょか?

 

良好なコントロールと背中合わせのように低血糖がついてきます。

ですが、50mg/dl以下の低血糖が頻回なら、目標血糖値を上げるべきだと思っています。

こーゆー事は、すべて、「患者教育」なんじゃないでしょうか。

 

 

正しい知識は、患者の利益につながります。

今回の事故が、もしも、低血糖が理由だとしたら、その人の主治医は、どーんな医師だったのでしょうね。

 

生半可な治療で、金取るな!! って思いませんか?

 


その恩恵は受けられるのか!?

2014年06月30日 | DMお勉強

前ネタの経口インスリンもそうだけど、この手の朗報は嬉しいです。

確かに嬉しいです。

 

でも、SAPも延期になって、使える患者さんも限定されて、いったい、私が使える日は来るんだろうか。

 

田舎の、専門医でもない主治医センセのもと、私が、その恩恵を受けられるのはいつになるんだろう。

 

人工膵島のお話です。http://www.dm-net.co.jp/calendar/2014/022030.php

 

 

 

   ♪

 

 

ココのお仲間さんなら、パープルちゃんとhonoちゃんが、ギリギリ間に合う感じかな・・・。

ガンバレ! 医学!!

いつか、笑って、「私、毎日、自己注射していたのよー」って言える日まで。