1ヶ月前から計画を立てていた「会津駒ヶ岳」に登って来た
当日は夜10時近くに家を出て桧枝岐のミニ尾瀬公園に深夜2時近く着く
車中泊だったが、満天の星を眺めながらウトウト、、朝がきた
この公園は開設された当時から知っていた、広い駐車所とトイレ・洗面場を使わせてもらって。。
他にも同じように車中泊の車が何台かあった
登山日 2013.6.17
滝沢登山口は桧枝岐の入り口近くにあり、細い道を上がって行く
駐車する場所は1台停まっていただけで確保できた
階段を登って行く
山頂まで4.7km
急な登りだが腐葉土が積み重なって足には負担が少ない
案内板がある所は大抵休憩場所 (横に倒れた木が椅子代わり)
ブナ林の木々が見事です
約1ヶ月遅れのレンゲツツジでしょうか、満開でした
それに<春ゼミ>の大合唱がうるさい
が、ようやく春を迎えた歓声を聴きましょう
↓ 動画 ↓
咲き始めたばかりのウラジロヨウラク
まだまだ4.1km先
花が咲き終わっても落ちないでぶら下がっていた
この辺りから残雪が
水場が一応ひと目安だったが、先を急ぐ
雪が道をふさぎ、、、、一瞬ヤバい! 赤いリボンはどこ~
踏み後トレースをさがすが、、、見えない~
苦戦している中でも遠くの山々が見え、かなり登って来た事を実感する
残雪に入って春セミの鳴き声は聞こえなくなったが、小さなハエが。。。・
ダケカンバ群
なんだかコバエみたいなのがまとわりつき・・
長袖・手袋・帽子とフル装備していたが、手首の隙間に刺された
後日、痒みがとまらないので皮膚科に行って診てもらったら「ブヨ」とのこと
夫は何もなく、、アレルギー反応が起きる人が刺されて痒くなるらしい
登山道をさがしながら苦戦していると男性が登って来た
「登りは左側に進んで行くと遭難しない」と教えてくれた
8年間この季節に中門岳の雪の深さを見に行くと言っていた
視界が開け、山頂まで1.2㎞まできた
わずかながら「駒ノ小屋」のトンガリ屋根が見える
春セミが、、、
何かにくっついて来たのかしら。。。「寒いわね」
日当たりが良いんですね、木道が、、、
これは池塘?
木道のそばに<ショウジョウバカマ>が1輪咲いていた
燧ヶ岳の雄姿は迫力あり、、きれいだ!
このゲレンデのような斜度をポールに沿って登ると「駒ノ小屋」に着く
下山はワタシたち家族は<靴ソリ>で思いっきり滑って転んで競争した(笑)
左に見ながら山頂を目指す
山頂パノラマガイド ↑
駒ヶ岳山頂
途中、木道があり前方は?
「駒ノ小屋」でバッチを買って、ベンチで昼ごはん
今日は晴天でとても暑いが、時々吹く冷たい風が爽やかだ
5分くらい知らぬ間にうつ伏せで寝てしまい、首が真っ赤に日焼けしてしまった
「駒ノ小屋」の裏手にキリンテ行きがあった、かなり急な下り
「駒ノ小屋」の前の雪原は駒ノ大池らしい
まだベンチ5個が雪の下に埋もれていると言っていた
<コバイケイソウ>ようやく新芽がでました
これは<イワイチョウ> ミツガシワ科?
さてさて下山は、転ぶように進んだ
あんなにたくさんいた小ハエのような虫はいなくなっていた
気温はこの桧枝岐でも28℃と上昇し雪融けがすすむ
苗場山でもそうだったが、もう遠慮なくドロ水の中を歩く
<ミツバオウレン> キンポウゲ科
<イワナシ> ツツジ科
<オオカメノキ> スイカズラ科
<マイズルソウ> ユリ科
お地蔵様。。。
登山口の階段前に立派な木に圧倒され記念撮影
今日は桧枝岐の「民宿おぜぐち」に宿泊します
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