京都・西陣の御菓子司「塩芳軒」
創業1882年
今年も老舗の味わい、迎春生菓子を新宿タカシマヤ「銘菓百選」で予約購入
デジタルチラシはこちら↓
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https://www.takashimaya.co.jp/base/pc/kyoto/pdf/kyoto_geisyun_171114.pdf
和菓子を入れるお貼り箱、こちらも京都に伝わる職人の技
塩芳軒と言えば、雪平(せっぺい)生地の菓子が特徴的です
分かる範囲で書きとめてみました
薄紅色の梅の形に仕上げられた『福梅』は、羽二重・白こしあん
『松のみどり』は、きんとん・粒あん
表面に子の絵馬の焼印をほどこした『寿の春』は、羽二重・白あん・粒あんの二重奏
『初日の出』は、かのこ・白こしあん
和菓子の評価は薯蕷饅頭でわかる『歳初め』
詰め合わさりまして、何から頂くか迷います
緑色のきんとんに、雪をイメージした純白のきんとんを散らし
小豆粒をあしらったお馴染みの意匠は
和菓子屋さんによっては、『松の雪』という菓銘でも登場し
小豆粒がなかったり、小豆粒が1つだったり、2つだったりの微妙な違いはありますが
1月には必ず登場してくるきんとんの生菓子です
いつもの和菓子評価ですが、自然のままのやさしさが五感に伝わり
ご一腹お抹茶と和菓子で新年をお迎えいたします
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