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☆クールマイユールからエルブロンネル展望台へモンテ・ビアンコは・・

2016-07-12 | ♠ 北イタリア:ドロミテ街道沿い

 

日本で親しまれているモンブラン(イタリア語でモンテ・ビアンコ)は

麓クールマイユールから標高3466mにあるエルブロンネル展望台へ

新しいロープウェイSKYWAY Monte Bianco(スカイウェイ・モンテ・ビアンコ)は

2年に渡る工事を経て2015年5月31日運転を開始しました

ヨーロッパアルプスで最も最新鋭の大規模な観光インフラとなり早速利用しました

 

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クールマイユールに行く途中、高速から見える山々ははっきり見えたり隠れたり

観光旅行の身は時間に制限があるため、晴れたら大満足、雨ならば仕方がないと諦め

なのに期待膨らませて世界の名峰を望みたい

 

 

 

あの山はマッターホルンと高鳴り(笑) 別名の山だったし、、ね

 

 

日産( NISSAN)の広告塔ですヽ(^o^)丿 

 

 

 【 モンテ・ビアンコは白い山 】

フランス語でモン (Mont) は「山」、ブラン (Blanc) は「白」を意味し、「白い山」の意味

イタリア語で同じく「白い山」の意味のモンテ・ビアンコ (Monte Bianco) と呼ばれる

 

 

標高4807mを誇る「白い山」、モンテ・ビアンコ(仏:モンブラン)は

ヨーロッパの最高峰で、昔から「魅力」と「恐怖」という2つの対照的な気持ちを呼び起こす山として知られています 

 

 

最新鋭のロープウェイに乗ってエルブロンネル展望台まで上がります

コチラ 

 

 

正面の雲に隠れている山がモンテ・ビアンコ

 

 

 

 

 

 

 

 

スタート地点は、ポンタル・ダントレーヴ(Pontal d’Entreves)で標高1,300m 

 

 

季節やロープウェイに乗る区間によって料金が異なるそうです

因みに夏季料金は大人往復 4.5 € 

 

 

 バーコードがうまく当たらない場合は、悲しい顔になります 

 

 

 

 

 

1区間目のゴンドラで中間乗換駅のパヴィオン・デュ・モンフレティ(Pavillon du Mont Fréty)に到着

第1区間のキャビン定員は80名、第2区間の定員は75名

移動中円形のキャビンは360°回転し、キャビン内のどの位置からでも氷河の大パノラマを楽しめる

内部に設置されたマルチメディア大画面には、映像、気象情報、ゲレンデ情報、イベント案内などが上映される

 

 

 ヴァッレ・ダオスタ州観光局オフィシャルサイト こちら

 

  キャンバス生地のコピーでしょうか、迫力あります

 

 

モンテ・ビアンコ(モンブラン )

 Wikpediaより拝借 

 

 

 

 

気温が下がり氷点下

 

 

 

 

エルブロンネル展望台は標高3466m、今までの最高に来ました

急だったので酸素不足がすぐ分かりました

「ニコちゃん大丈夫? 」

 

 

一瞬雲が流れチラッと山肌が見えたのですが・・・

残念な画像(/_;)  せっかくなので証拠に(笑)

 

 

展望台の案内図

 

 

 

≪ヨーロッパ≫    
 モンブラン 4,807m フランス
● グランド・ジョラス 4,208m フランス・イタリア
 アイガー 3,975m スイス
 マッターホルン 4,478m スイス・イタリア
 モンテローザ 4,634m スイス

 

 晴れていたら、、、コチラ のtop画像

 

 

 展望台から下りる階段

 

 

 

HONDAの除雪機?かしら・・・(こうして観ていると日本の製品は凄いですね)

 

 みさみさもアテンションね

 

 

 

 

 

 中間乗り換え地点 (2172m)

レストラン2軒、会議場、映画館、ショッピング・エリア、ボタニックガーデン などの施設があります

 

 

 

 

 

売店でニット帽など購入

 

 

 

 

 

カモシカが現れそうな山肌

 

 

あっという間のロープウェイ往復でしたが、事故もなくて良かった

 

駐車場に咲いていた草花

 トリフォリウム・プラテンセ<ムラサキツメクサ> 

 マメ科(Papilionaceae) シャジクソウ属 

シレネ・ブルガリス(Silene vulgaris)

ナデシコ科(Caryophyllaceae)マンテマ属

マメ科 

 

以前スイスからシャモニーへ、ロープウェイでエギーユ・デュ・ミディ展望台へ行く予定だったが

当時のロープウェイは風雪に弱く中止になった経緯がある

 

クールマイユールからの新ロープウェイでエルブロンネル展望台へ行く方法は

フランス側から一気に登るより

雄大な大氷河をより楽しめることから、イタリア側から登る方は迫力感が断然違うという

しかし、今回も何も見えなかったが・・・

 

 

次はイタリア有数の山岳リゾートへ

 


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