珍しい三ツ鳥居 狼を守護神の狛犬
12月に入り毎年恒例になりつつある三峯神社にご参拝に出かけた
この日はユネスコ無形文化遺産に指定されている秩父夜祭大祭日でした
大駐車場は多分臨時バス便でしょうか5台並んだ脇には、お参り後の乗車する人たちで長蛇の列でした
秩父夜祭は夜、その前にお参り、さすがにお若い人たちが多く人気パワースポット
私は1年の感謝とお礼と「氣」の充電と、、、
今年のお札を納め、来年のお札を頂きました
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毎回の投稿なので重複しますが、自分への確認のため記事にします
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主祭神 伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)伊弉册尊 (いざなみのみこと)
歴史
社伝によれば、景行天皇の時、日本武尊が東征中、
碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したという。
景行天皇の東国巡行の際、天皇は社地を囲む白岩山・妙法ヶ岳・雲取山の三山を賞でて「三峯宮」の社号を授けたと伝える。
伊豆国に流罪になった役小角が三峰山で修業をし、空海が観音像を安置したと縁起には伝えられる。
三峰の地名と熊野の地名の類似より、三峰の開山に熊野修験が深くかかわっていることがうかがえる。
熊野には「大雲取・小雲取」があり、三峰山では中心の山を「雲取山」と呼んでいる。
wiki参照
江戸時代には、秩父の山中に棲息する狼を、猪などから農作物を守る眷族・神使とし「お犬さま」として崇めるようになった。
さらに、この狼が盗戝や災難から守る神と解釈されるようになり、当社から狼の護符を受けること御眷属信仰(ごけんぞく)が流行った。
修験者たちが当社の神得を説いて回り、当社に参詣するための講(三峯講)が関東・東北等を中心として信州など各地に組織された。
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狼の眷属の 由来は、
ヤマトタケルノミコトを道案内したのが、狼という事で三峯神社での眷属になっ ているようです
秩父・多摩地方では狛犬はオオカミ(お犬さま)が多いいです
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随身門
境内に続く参道
参道階段を上がり、青銅鳥居をくぐると拝殿
飾り灯台
手水舎
(平成14年~16年に色彩復元工事が行われて、当時の状態に復元)
日光東照宮を初め、秩父、妙義地区もこのような色彩彫刻が多いです
こちらも手水舎
宮大工のアールヌーボー(*´▽`*)
雲取山からの下山後に一汗流すには最適
お参りをして授与所でお札を頂いて、一周して来ました
三度深呼吸して「氣」を頂きました (*^-^*)元気になるかなぁ
↓
伊勢神宮
昨年は摂末社はブルーシートをかぶり改修中でしたが、
重厚感ある塗りに仕上がっていました
素朴で可愛らしいお犬さま
お賽銭箱はあるのですが、お賽銭はお犬さまへ?
遥拝殿に向かう境内
日本武尊の大きな手が呼んでいますが、今日はパスします
揺拝殿へとつづく階段
遥拝殿 (奥宮の遥拝所)
奥宮が見えています
妙法ヶ岳の奥宮 とても眺望良好でした
過去記事 ➡ ☆三峯神社奥宮・妙法ヶ岳コース
秩父市?
参拝者が多かったですねぇ
柱の模様
遥拝殿前の鳥居は両部鳥居(明神系) (柱に袖柱が付属しています)
参道階段を下って左側が、三ツ鳥居 (境内入り口)
お土産さんで気になっていた仮神棚に必要なもの?を購入
(水入れ、塩・米のお皿、お榊入れの花器?)合わせて2000円
花山院家の紋所の「菖蒲菱(あやめびし)の紋模様がついていました(*^^)v
まだ昼下がりですが、新しくなった西武鉄道の秩父駅方面に行って来ます
= 御朱印 =
過去記事
2016.12 ☆三峯神社
2015.12 ☆2015.12.02 秩父夜祭宵宮
2014.12 ☆秩父 三峯神社<狛犬・御朱印>
2013.12 ☆秩父<三峯神社>
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