新生フォ~☆シーズン~☆

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☆常陸國最古霊山 御岩神社

2017-11-02 | ♥ 茨城・千葉・群馬・栃木県 <日光
 

  台風21号が過ぎ、そろそろ晴れを期待し北八ヶ岳を計画していた

期待どころかその後の天気予報は、全くお手上げで

雨が降れば神社仏閣へのルールで茨城県に向かった

レインブーツ(長靴)を履き、用賀から首都高⇒常磐道⇒日立南太田で下車

前頁、日立市の大甕神社から御岩神社に来ました

 

P2に停め、てくてく民家の前を歩いていると、初めて見る花に出会った

 クロホウズキ ナス科オオセンナリ属

別名:ニカンドラ・ピラロデス・ビオラケア 原産 ペルー、チリ 

 クロホウズキの果実

 

 

 シュウメイキク キンポウゲ科 原産 中国 

 

 

御岩神社

御祭神 

国之常立神(くにとこたちのみこと)

 大国主神(おおくにぬしのみこと)

 伊邪那岐神(いざなぎのみこと) 

伊邪那美神(いざなみのみこと)

 大山祗神 ほか20柱御岩山総祭神188柱を祀り

 御由緒

創建の時期は不明ですが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や721年の「常陸國風土記」

「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」と記されており

古代より信仰の信仰の聖地であったことが窺えます

中世には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となり

江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により出羽三山を勧請し水戸藩の国峰と位置づけ

徳川光圀公(水戸黄門さま)など藩主代々参拝を常例とする祈願所でした 

 仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容など古代信仰(古神道)神仏習合色が色濃く残り

「神仏を祀る唯一の社」として他の神社、寺院に見られない独自の信仰を伝えております

=HP参照=

 

 

 

 

 ご神木 三本杉

 

 

 楼門(大仁王門)

 

 

 金剛力士立像

阿形像

 吽形像

 

楼門くぐる天井に日天月図

 

 

 

 

 

 

 御岩神社は、御岩山(かびれさん)という山の中腹にあり、御岩山全体がご神域となっています

 

 

  拝殿の横、改修工事していて、「こちらが表参道」との張り紙を見て

迷わず かびれ神宮 の参拝道に入る

 

 

 

 

マムシクサ 

 

 

スズメウリ ?

 

 

遅めのタマアジサイ ?

 

 

遅めのノブキ?

 

 

 

 

キバナアキギリ  シソ科アキギリ属

 

 

丸太の橋を2回ほど渡り、 雨はポツポツ降り

 

 

 

 

 

台風通過跡の参道は歩き難く、、、

私は長靴なので遠慮なく歩くが、登山靴と違って足裏に響く

 

 

 軽い汗をかきながら登ってきました

 

 

 

 

 

 

 

 かびれ神宮 (かびれじんぐう)

御祭神 

天照大神(あまてらすおおみかみ)

邇邇藝命(ににぎのみこと)

立速日男命(たちはやひをのみこと)

 

         

 

 

 

 

 

 

この葉 「イワウチワ」、さすがに花の百名山です

 

 

   裏参道で下り御岩神宮へ向かいます

 

 

 キッコウハグマ キク科モミジハグマ属

 

 

 フクオウソウ キク科 フクオウソウ

 

 

  ヤクシソウ キク科オニタビラコ属

 

 

ツルリンドウの果実 

 

 

 この辺りは水はけもよく、小石ゴロゴロですが、、、下ると

 

 

 

裏参道は表参道より悪路でした 

 

 

 振り返って、少しは紅葉していて、、

 

 

 

 

 

 

 薩都神宮中宮

 

 

 

 

 

 

御岩神社(おいわじんじゃ) に辿り着きました

順序が逆なったのか?、かびれ神社が先になったのですが、、、

  

 

 狛犬の可愛さに何枚も撮影♡

 

 

 

 拝殿横改修工事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 斎神社回向殿

 

 

 

 

 

  ハナイカダ

 

 ホトトギス

 

 ツリバナ ニシキギ科ニシキギ属 

 

ツリフネ 

 

紅葉の美しい 錦木(ニシキギ)

 

 

= 御朱印 =

 

 

 

 

 


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