春日大社後、東大寺へ
東大寺南大門
木造金剛力士立像
2躯で1件の国宝指定
鎌倉仏師のカリスマ運慶と快慶が造像に携わった巨大な金剛力士像
運慶・快慶を筆頭とする仏師集団によって、わずか69日で造られました
金剛力士は阿形と吽形があり、阿形の金剛杵(持っている棍棒)に
「建仁三年七月二十四日始之、大仏師法眼運慶、アン(梵字)阿弥陀佛」と記されている
「建仁三年」は西暦1203年、「大仏師法眼運慶」はいわゆる運慶のことで、「法眼」は最高位の仏師に与えられる称号
「アン阿弥陀佛」は快慶のことで、この頃まだ仏師としての称号を得ていなかった快慶が自称していた名前
春日大社から個人的な事だけど、体調不良でボーッと見逃して南大門の踏み台を越え、、
夫から声をかけられて、引き返し、、、
(モノクロ色で、巨大すぎて、見逃すくらい自然に納められて、、)
阿形
吽形
狛犬など撮影したが、、見逃した☟は出処あり
出典:CHIYOKU.COM
角切りした鹿が、雨宿り
鏡池に棲息してるワカタ?
“奈良・東大寺”の池で「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」
昨年2月、テレビ大阪 関東ではテレビ東京で放映(かいぼり)
人気番組の「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」で放送されたみたいですが、、
光り輝く一対の屋根飾り、鴟尾(しび)
カラフルな幡は「ビッグ幡in東大寺」「プライベート美術館」
障害のある人のアートを楽しむプロジェクト中
※東大寺の重要な法要の時に使われる「旗・幡」
仏や菩薩を荘厳・供養するために用いられ、平和を祈ったり魔除けの意味があるといわれています
大仏殿前に、国宝* 金剛八角燈籠
大仏様にお会いするまで、見どころ満載で、、、
ようやく東大寺大仏殿(金堂)に参りました
東大寺盧舎那仏像
大仏さまの正式な名称は、毘盧舎那仏(びるしゃなぶつ)
私は仏様の手の形をマネしています (^<^)
右手は手のひらをこちらに立てて、中指を少し曲げています
左手は膝に近くで手のひらを上に向けやはりこちらも、中指を少し曲げています
この形に意味があるのでしょうか?
仏教用語で手の形のジェスチャーで何かの意味を表すことを”印相”と言います
右手の印相は施無畏印(せむいいん)で、畏れることは無いですよという意味を表わします
左手は与願印(よがんいん)で人々の色んな願いを叶えますよという意味を表します
奈良大仏ガイドより
「天平の甍」井上靖作
唐招提寺を開いた鑑真和上を日本に招くため唐に渡った留学生の長年の苦難の道を描いている作品
「天平の甍」とは、金堂の屋根飾り鴟尾
天平の甍に寄せる思いに、鴟尾のお守りを持っています
虚空蔵菩薩
増長天像頭部
持国天像頭部
廣目天
大仏殿を支えている、柱の1本
歩いている人と比較すると巨大さが分かります
ジオラマ
多聞天
如意輪観音
今まで見たおびんずるさまでは、一番怖くて触れなかったなもし
大仏殿の裏手から二月堂に続く石畳へ
雨の小道は、紅葉も彩り風情もあって楽しめ、いい距離です
体調も、気分も回復中☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます