羽田が国際空港の時代(成田開港前)
欧州へ行くには、北回りの経由地がアンカレッジで、北極圏の白夜上空を通過していた
アンカレッジ経由便は、燃料の補給中、ターミナル内の免税店やレストランなどで2時間ほど過ごす
アラスカ上空からは、雪が積もり区画された家、とぼしい明かりから行きかう人も見えず
まさに「極北の僻地」という感じの場所だった
ターミナル内には日本文字の立ち食いそば・うどん屋さんもあった
日本人の利用者が多かったのか、片言の日本語をしゃべれる人もおり、
往路なのにトナカイ人形を買ってしまった、初めてのアメリカだもの、と
行く先はロンドン、British Airwaysでヒースロー空港を目指していた
数十年前の懐かしい思い出
待ち時間で買った「トナカイ」のぬいぐるみ
本体は大丈夫なのだが、角の部分が虫に喰われたのか劣化している
想い出の品物も泣く泣く処分はしているが、最近隠れ場所から顔を出し
くたびれ情けない顔が、愛しきものになった
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ヘラジカだったり?
こちらトナカイ
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奈良にて撮影
Have a Merry Christmas
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