富士山(小仏城山山頂にて)
なまった体を元に戻すため、高尾山行を決めて
買い物・通院そして一駅をテクテク、ここ数日歩いていた
やはり効果はてき面で足も体も楽になり、チャンスは到来
前日、天気予報は快晴と知り、薄暗い朝出発、電車を乗り継ぎ
高尾駅北口、小仏行きバスに乗車、平日でもあることから全員席ありでした
<バス時刻表>
今日は小仏峠に直進
小仏登山口
この道はいつも疲れ切って下山に利用していたので気が付かなかったが、20台位の駐車場
水場を過ぎ、林道を緩やかに登って行く
日射しのない林道にはシダが目に付く
※シダ類は自信なしですが・・・
リョウメンシダ
青い地蔵?らしき置物を2個見つけたが、なんだろう?
朝日が射し込み、小仏峠が近い
ヤブソテツ オシダ科
コモチシダ シシガシラ科
イノモトソウ?
知らないと訴えられるかも、けもの道のようなショートカットの道は道路法違反?
最近話題の、僧衣姿の運転は?どうなったのかしら・・
小仏峠、辿り着いたコースを振り返って、タヌキ家族を撮影
小仏城山方面の階段を上がり、振り向くと景信山
そして登り上がると広場に休憩ベンチ
良く見える中央道と相模湖の展望しながら、息の乱れで初めての休憩
(右)杉で隠れているが富士の山が見えている
低山といえども、じわじわと来る上りの坂道を上がると
一つ目のピーク「城山」
小仏峠で会話交わした縦走の方が、
「富士山よ~、景信山からもバッチリ見え、筑波山、江ノ島も見えた」と教えてくれた
この感激をソロ者同士、共感する人を求めるのね (*´▽`*)
こんなにクリアに大きく展望できたのは初めてかも、、、
どこからか「ニャァ~」
後ろの青の丸太椅子! あの青い地蔵さん同色!
小仏城山山頂(標高670.3m)
東側は、東京の街並み
富士山を眺望しながら、
ラップで小分けにした朝ごはん、残りはお昼時に
小仏城山山頂から高尾山口方面に向かう
一丁平展望台まえの白樺が点々と数本あり、落葉した姿は冬景色
今日は<富士山を見に行こう!>ですので、まき道を通らず一丁平展望台へ向かう
またまた、こんなによく見える富士山景色は見たことがないです
ここも、まき道を通らず、もみじ台の階段に直進
(振り返って)、さっきいた小仏城山の鉄塔が見えています
もみじ台のトイレ近くから撮影
奥高尾の細田屋さん前のベンチ から
この階段を上ると、、、今日の目的地、高尾山山頂のピークです ( `ー´)ノ
山頂! 赤い点の下が「Mount Fuji」
左から大室山、加入道山、富士山、、、
今年初めての入山でしたので、1号路を下り薬王院へお詣り致します
薬王院は今から約1200年前に開山された真言宗の寺院で、正式には「高尾山薬王院有喜寺」
現在は成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに真言宗智山派の三大本山として広く知られています
高尾山電鉄HPより
御本尊さまは「飯縄大権現」
一昨年奥様を亡くし、元気がないお隣さんに福が来るよう、2箱購入
山門
おもて参道で立ち止まって目にしていた若いカップル
「十善戒」、年初めに仏の教えも素直に受け止めて
足腰平念、、
さる園の家系図を見ながら、
野草園前の植物を見ていると大粒のチェッカーベリーを見つけました
大実ゴールテリア ヒメコウジ
ツツジ科 シラタマノキ属(ゴールテリア属)原産国:北アメリカ東北部
展望レストラン前のベンチに座り、少々休憩
正面先は、相模大野、東戸塚、大和に江の島も見えるらしい
帰路は、ここから琵琶滝・高尾山口駅に下山します
スタートはこんな感じですが、なかなかの険しい本格登山の急降下
登って来る人もいるので下山で良かった、と思いながら慎重に下りる
そして「洗心」
ケーブルカー、道の右側は稲荷山コース
無事に清滝駅
イノシシ(亥年)の謹賀新年
予定していた京王高尾山口午後3時前の電車に乗れ、明るいうちに家に辿り着きました
緩やか一人山行には、出向きやすい高尾山
1月の晴れた良い日に十分堪能致しスタートしました
最近(も)、誤字・脱字が目につき慌てています。
その際は温かく読み過ごして下さいな。
気が付き次第訂正をいたします。
今日もよく晴れた1日でした。
富士山って美しい雄姿ですね。
山行で「富士山が見えた、見えなかった」では満足度が倍ほど違います(*´▽`*)
「飯縄大権現」ってよく知らないんですが、・・・狐に乗ったカラス天狗様?
高尾山は修験道のお山で時々ホラ貝の吹く音が聞こえてきます。
太平洋側は極度の乾燥で、よりクッキリ見えるんでしょうね。でも、火事に気を付けてください。
飯縄大権現なんですね。ちょっと意外。