一丁平展望台
奥多摩・高尾に雪が降った翌日(4月11日)、京王線高尾駅からJR高尾駅北口へ向かう途中、
中央線の事故?で渡れないほど人が溢れ、押し分けながらバス停に向かう
久しぶりの通学・通勤ラッシュにもまれ、多少の目覚めと準備体操ができたか、
バス時間に間に合って良かった
小仏行きバスは臨時便も増発され、みんな座ることができた
今日の山歩きコースは、南高尾の“湖の道”を歩く予定にしています
小仏バス停 ⇒ 小仏峠 ⇒ 小仏城山 ⇒ 一丁平 ⇒ 大垂水峠 ⇒ 西山峠 ⇒ 梅ノ木平 ⇒ 京王高尾山口
小仏バス停から出発
寶珠寺の桜は満開
朝日を浴びたタチツボスミレ
マルバコンロンソウ アブラナ科
太陽に生えるヤマブキ バラ科ヤマブキ属
頭上からキャキャと、サルの群れが食事中
小仏峠は左へ
ミミガタテンナンショウ サトイモ科
植樹杉の下は昨日の雪
カノコソウ オミナエシ科カノコソウ属
新宿方面、スカイツリーも見えます(小仏峠より)
狸親子の周りは水たまり
「明治天皇小佛峠小休所址」のそば ミツバツツジが満開(植樹?)
相模湖の上は富士山
周辺の山々も冠雪して、より美しくはっきりと見えます
ぬかるんだ山道に鳥が啄んだ、花びら
見上げると、咲いていました桜の花
所どころ雪の道を歩いて、小仏城山に到着
小仏城山 桜が美しい
小仏城山からの富士山
こちらは東京方面
いつも手前は枯れたススキしか写ってなかったが、白い雪柳は青い空に映えますね
小仏城山山頂は、カラフルなバラ科の、ウメ・モモ・アンズ・サクラの花、多種のお花畑が満開です
先に来た人が作った雪だるま、5人組 (*´▽`*)
世界中の人が憬れる 美しい富士の山☆
大垂水峠に向かうはずだったが、一丁平からの富士山と桜を見るため急遽、変更
関東ふれあいの道をてくてく(赤い横線へ)
振り返って
タチツボスミレは今が旬
蟻のような頭とあご、長い触覚、羽がなく大きい腹部
調べた結果 ヒメツチハンミョウ らしい
(一丁平方面)
一丁平展望台 尖った山は 大室山、加入道山、富士山
こちらも先駆者が作った雪だるま
左の尖った山から、大山、二ノ塔、三ノ塔、行者ヶ岳、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳と続く丹沢山塊
一丁平桜並木では、幸運なお花見登山者たち
ココから大垂水峠に下って行きます
歩きやすい山道
ほとんど真っすぐに下ってきました
右下、細い下り道へ
陽当たりのいい斜面に、可愛いタチツボスミレの群落
大垂水峠橋を渡って梅ノ木平方面へ (下は甲州街道20号線 )
8.2kmの道のり ( `ー´)ノ
アップダウンの山道
終盤のヤマルリソウ
歩き始めなのに、、、距離を確認、まだこれからなのに、、ね
足にはやさしいクッション道
クサボケ バラ科ボケ属
シロバナナガバノスミレサイシン
ヒトリスズカ センリョウ科
この辺りで突風が吹き、ゆらゆら モミジイチゴ
大洞山(標高536m)
下ったり・・
上ったり・・こんな感じを繰り返す
ナツトウダイ トウダイグサ科トウダイグサ属
桜の先に民家?
ジュウニヒトエ シソ科キランソウ属
ミツバツツジ、そばには山ツツジの蕾がありました
コンビラ山のまき道を通って中沢峠へ
リュックを背負ったままで休憩
「湖の道」、二つ目の湖、津久井湖かしら
丹沢山塊の最高峰 蛭ヶ岳(標高1673m)の奥は富士山、まだ肉眼で見えます
津久井湖は神奈川県相模原市?
リュック掛け
休憩場所が何ヵ所かあり、ハイキングにはいいですね
↓
西山峠に来ました、ここから細い林道を下って行きます
心細く下って行った先は、ニリンソウのお花畑
ニリンソウのプロムナード
ムラサキキケマン
ここまでくれば一安心
元気に咲いていたタチツボスミレの群落
ヤマルリソウの群落
「うかい鳥山」が見えたときはホントにホッとした
地蔵様に手を合わせ「ありがとう、無事に歩き通せました」
ヤマエンゴサク(ヤブエンゴサク)のお花畑
水芭蕉にザゼンソウも、、、
貴布祢橋を渡れば甲州街道
貴布祢社
ようやくランドマークの「梅ノ木平」まで来ました
バス時間は? 高尾山口駅まで歩きます
いつもネットでお世話になっている TAKAO 599 MUSEUM
高尾山入口
ようやく高尾山口駅が見えてきました
駅前の桜は満開
今回の山行は、高尾歩行記録第2番目になりました(17.5㎞ 27,080歩)
初めてのコースはドキドキだったが、またお気に入りのコースができました
字数制限のため、すみません、ここまで(*_*)
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