前日、福島県田島から南郷スキー場に向かったのは
ひめさゆり群生地の高清水自然公園が6月末まで
新型コロナウィルス感染防止のため、閉園となっていた
それで、ほど近い南郷スキー場に出向いたのだが、
近くの工事現場の人から6月中旬に終わったと告げられた
それでも遅咲きが一輪くらい咲いているのではと見渡したが、、、
今年は例年になく雪が少なく、咲き始めも早かったそうで、、、
とても残念、がっかりしていた
「ひめさゆり」、「ヒメサユリ」は「オトメユリ」とも呼ばれ、
宮城県南部及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳周辺等にだけ
分布する貴重な植物で、野生種は環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されています
大江湿原から、右回りで長蔵小屋へ向かうと、
眼が点
なんとあのひめさゆりが咲いていました
前回あの場所にはシラネアオイが咲いていて、、、
共に植栽だと思いますが、
初見の花ひめさゆりに大感激、夢中で撮影しました
※シラネアオイの時期は?
いかがでしょうか
何色?って言い表せないような透明感のある桃色
想像通りの
清楚で穢れのない初々しさを醸し出し、雨に打たれながらも凛とした可愛い花
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
ムラサキ科 ヒレハリソウ属
英名:コンフリー (Comfrey) 原産:ヨーロッパ
前方(右)は、尾瀬沼ビジターセンター
ウラジロヨウラク
※時々、見かける花名が分かって ホッ
しかし、帰化植物なぜここに?
with アキアカネ
ハナニガナ
帰路(翌日)、道の駅「田島」でひめさゆりの苗を売っていた
南郷から来た販売員は、「とても深い桃色です」と言っていました
確かに、南会津は豪雪地帯
手に取ってみたのですが、都会では無理ですね、諦めました
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