東北自動車道・西那須野塩原I.C→国道400号線→国道121号線・早坂
→国道352号線→会津高原→(檜枝岐村)
来るたびに車道はよくなっています
八総の会津高原手前に、地域の自然に溶けあった
くま・ウサギさんの看板、品のよい立派な建物が目に入りました
よく見ると数年前
舘岩川の氾濫で熨斗戸(のしと)で被害にあった「きこりの店」の移転先でした
大雨が降り続けていましたが、お店が開いていたので立ち寄りました
数年前までは手書き「きこり通信」のお便りが届き
森や木々について興味深くお勉強させて頂いていました
いつ訪ねても、ホッとする空間
トチの木にアカゲラ
そして、今日訪ねるつもりだった
小沢賢一さんの作品も展示販売していました
場所をお聞きし、小沢賢一さんの木工房PUUへ
薄明りの玄関から声をかけると、奥様が出てき、、
なんと小沢さんとは立ち話から、かつて会っていました
それは、、秘密ですが(笑)、
(数年前まで、縁あって会津高原にログハウスを持っていた時に出会っていた)
木工作家として今大変な人気で、都会では手に入りにくいのですが、、
※コロナ感染拡大のため、見学をお断りしているそうで、、、
一枚ずつ木目模様や素材木から色が違う、、
木製手彫りトレイの人気の「カッティングボード」
↓
本物の木を使っているので、木目も色も、それぞれ個性的です。
カッティングボードになる前、樹木だった頃に
枝を伸ばしていた場所である「節」
何かで傷ついて、樹皮を巻き込んで修復したときにできる「入り皮」
木目はそれぞれの木が生きてきた自叙伝のようなものです。
樹木だったときの姿を想像しながらお楽しみいただければ幸いです。
木こりの店より抜粋
作品と一緒に写真撮っていいですか?
OKが出たのですが、本人は横向き(笑)シャイなんですね
予約なく突然お邪魔しましたが、ほんとにありがとうございました
「車を中に入れて」、と言われたのですが
南郷のひめさゆり、檜枝岐での宿泊を伝え、懐かしい舘岩(たかつえ)を後にしました
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