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オキナグサ (翁草)
キンポウゲ科オキナグサ属
絶滅危惧種
別名:フデクサ(筆草)、ゼガイソウ(善界草)、ネコグサ(猫草)、白頭草(はくとうそう)
日本では翁草と言った名前が付いており、日本、中国、朝鮮が原産地
地下には太いゴボウ根状の根茎があり、春に暖かい日ざしが注ぐと芽を出します
葉を開くと同時に白い毛で覆われた花芽を伸ばし、葉の伸びきる前に
短い毛で覆われた赤紫色の花を下向きに咲かせます(花弁に見えるものは萼片)
この花が数輪咲いた姿はとても情緒があり
タネの姿と相まって愛好家が多い理由もうなずけます
花後に葉の展開が終わると、花茎が長く伸びて、先端にタネを実らせます
あとから開花した茎の成長が止まると、葉はほとんど出ることもなく夏を迎えます
わきにはしっかりと側芽をつけており、秋には株を充実させます
やがて落葉して休眠に入ります 参照=みんなの園芸=
※地中の根から葉が生じているように見える根出葉は2回羽状複葉で、長い柄をもち束生する
名前の由来は、白く長い綿毛がある果実の集まった姿を老人の頭にたとえ
翁草(オキナグサ)と付けられました
開花時期は4月~5月
過去記事
※ヨーロッパアルプスのプルサチラ・ウェルナリス (春翁草) ↓
☆高山植物を愛でながらモンテ・チェルビーノ激迫り
畑野にも群生しているところが有ったのですね。
私が知っているのは、栃木県の塩谷町の「ふれあいの里しおや(上平ポケットパーク)の
近くにある鬼怒川の河川敷です。
私が空き地に植えているのは、色違いの園芸種なので、あまり面白みはありません。
私の頭の方がオキナグサに近いです(笑)
秦野で昔は群生していたかは分からないのですが、
私が行った戸川公園Pは塔ノ岳の登山口で、数年前まで登山中に咲いていた話はよく聞きました。
「おきな草愛護会」のボランティアさん達はオキナグサの愛好家でしょうね。
また見えないところで鹿害から守っていらしゃる方もいます。
minoさん、空き地に植栽したのですか?
雑草で荒れた地を整地して、可愛い花を植えるのはなかなかできませんこと、、よ (*^^*)
ハナサカジイサン?素晴らしい~☆
頭髪?、何をおしゃいますか、
オキナグサが保護されているのもすごい!⇒ 失礼しました。