鷲羽岳登り途中振り返る 、三俣蓮華岳周辺と三俣山荘の位置がよく分かる
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北アルプス最奥の地 に位置している鷲羽岳+三俣山荘まで来た
山小屋で出会ったアルピニスト達は今までとは少々違う
何人かは○○○山岳隊に所属し、こよなく山と一緒に暮らし、登山歴も○○年とおしゃっていた
鏡平山荘では「双六岳・三俣蓮華岳は通過地点なので是非鷲羽岳に登りなさい」
「あの~~~ 。。。。。。」
全くの未知の世界で下調べはしてきたがはっきり自信はないし。。。
そして三俣山荘ではやはり話題は<日本百名山>
77歳の方は<百名山><二百名山><三百名山>を踏破したと!
また他の人は未踏一座が<水晶岳>、ある人は<飯豊連峰>とかおしゃっている方もいた
山小屋での談話は実体験を深く詳しく飽きることなく聞くことができ、楽しいひと時を共有できた
青森・静岡・京都・北九州市から来た皆様お世話になりました
そして時間も充分あったので、羽を広げているような雄大な鷲羽岳に登った
鷲羽池
硫黄岳・赤岳・ 槍ヶ岳方面
鷲羽岳山頂 2924m
ワリモ岳から水晶岳の稜線
水晶岳山頂と水晶小屋
右に真砂岳、 野口五郎岳 (2924m)の稜線
黒部五郎岳かな
下山中、だんだん雲行きがあやしくなった
↑
雲の平のうた
食事後、開放された2階の食堂で三俣山荘の歴史が上映されている
食事は今話題の「ジビエシチュー」香辛料・ワイン等でしっかり下味をし煮込み、臭いもなく鹿肉が柔らかい
お弁当はとても美味しかった
<黒部の山賊>本も展示販売していた
外は本降りの大雨
9月10日、気温は5℃位、ダウン着て暖房付きの部屋
翌日はやはり5:00出発、雨は運よく上がっていた
分岐地点で三俣蓮華岳→双六岳か巻き道で行こうか20kg以上はある大きなザックの山ガールが迷っていた
前日は黒部五郎岳に登って、昨夜は三俣山荘テン泊(大雨)で今日の目的は槍ヶ岳に行くとのこと
どっちで行こうか??「後悔しないルートで」と伝えるとモクモクと三俣蓮華岳へ向かった
恐るべし、テン泊は単独者が多い、ホントに男性顔負けの体力と行動力と精神力は素晴らしい
鷲羽岳(巻き道より撮影)
槍ヶ岳(巻き道より撮影)
三俣蓮華岳稜線を通ったのは遥か昔のような気がする・・
そして今日はかなり強行で新穂高温泉無料駐車場まで一気に下ります
上高地のように時間制限がないぶん助かりますが、頑張って17:00着が目標
帰りは平湯温泉「ひらゆの森」で汗を流して帰る予定です
次回植生を投稿します <つづく>
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