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嵐山から北東へ進んで大原の里に来ました
細い坂道を走りながら駐車場を探しは、三千院近くに停めることができた
三千院門跡
木漏れ日と新緑、空気も爽やか
早いお参りだったのでお店が空いてないところもあったり・・
三千院は2回目、あまり記憶に残っていない、その時は寂光院も行ったのかな?
そんな薄れた記憶を思い出しながら拝観
三千院境内図
靴を脱いでビニール袋に入れて、案内の順路に沿って拝観します
豊臣秀吉が建てたとされる風格のある<客殿>から見える庭園
聚碧園(しゅうへきえん)
客殿の縁側に赤い毛氈を敷いた場所があり「お抹茶」を頂く
お手まいを頂きながら、美しい静かな庭園を見ていると時間も忘れますね
風情のある回廊を歩いて、階段をあがったところ<宸殿>
ここで靴を履きお庭に出ます
有清園(ゆうせいえん)
新緑と苔の景観は、新たな世界を導き心を和ませる優しさを感じました
往生極楽院(本堂)
お堂の中は金色に輝く阿弥陀三尊像(平安時代の作)
(台湾から来た方でしょうか、TVで見る中国式、仏様に頭を垂れるのは日本人以上かもしれない)
目前に<阿弥陀三尊像>の慈悲深いお姿は、世界共通で超越したものを感じます
石燈籠は結界でしょうか、神々しい
往生極楽院の裏手、苔庭に<わらべ地蔵さま>
頭だけあるのでビックリしましたが、寝ころがって顔に頬杖ついているのですね
色々な表情のわらべ地蔵さまが後5体います
金色不動堂へ向かう山道の途中にある<弁財天さま>
<都忘れ>が一面に咲いていた
<アマドコロ>
途中休憩小屋?があり、「どうぞ」と声をかけてくれた
<大原のしそ茶>でしょうか、↑ のことでしょうか?
すっぱい、さっぱりしたお茶でした
<小紫陽花(こあじさい)> 青いシモツケソウみたいですね
案内順路に沿って杉林の中を進みます
<石仏> 阿弥陀如来像 (鎌倉時代)
色鮮やか<石楠花(シャクナゲ)> そろそろ終わり頃でした
<ヤブコウジ>でしょうか、赤い実が可愛い
<朱雀門> この朱色は周りの風景と調和していいですね
何度振り返っても心に残る 有清園
大原三千院はとても癒される場所でした
自分を見つめ直す場所選びにいかがでしょうか、ふところの大きな優しさがあるんですね
また訪れたい場所でした
駐車場につづく大原の町並み
☆ 猫のしっぽ カエルの手のベニシアさんが住んでいるのも、大原ですね
※旅行日時 平成27年5月26日
次は上賀茂神社に参ります
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