6月初旬、ユリの蕾が付きはじめ、咲くのを楽しみにしていた
名前はオリエンタルリリーだったと思うが、球根を植えてから毎年楽しんでいる
先日、咲いた花を部屋に飾り、出かけて帰ったところ
甘くて芳醇な香りが部屋中に留まり、気分を悪くし不快感を味わった
清楚で優雅で魅了するユリの花だが、この強烈な香りは苦手だった
ずい分昔、山に咲いていたヤマユリを部屋に飾ったことがある
*盗んだのではないですよ。山の家の敷地内
この時も強烈な芳香が、逃げ道もなく充満して眠れなかった記憶がある
かつてわが家で幼稚園ママとお茶会した時、、アメリカ人ママの香水を思い出した
匂いの敏感な人は、食欲減退に陥るほど鼻につき、日本人にはマナー違反になるかも
当時は香水をお手軽につけていた人も多かったが、、
買ったユリは微香はあるが
やはり生産者の方は、香りを制御する薬を使っているようだ
花瓶に飾っていたユリの花
花粉についていた茶色い葯を切り取ると、匂いは減少した
花粉が付くので大抵、茶色い葯を切り取るのだが、手抜きはいけません(笑)
甘い香りは虫たちを迎える甘い罠ってことですね
アジアティック・リリー系は、匂いがほとんどなくて、アレルギー体質の人にも育てられます
強い匂いの花は、人により反応が違うので何とも言えませんが、、、
※アジアティック・リリー ➡ スカシユリ、ヒメユリ、オニユリなど
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