昨日、北野天満宮の天神市へ出かけました。その前にすぐ近く(西側)にある平野神社を覗いてきました。桜の名所で境内には50種400本の桜があります。いち早く咲く楼門の前の「しだれ桜の魁(さきがけ)」は緑の葉が繁っていました。
「おけさ」「普賢象」「松月」など、何種類か見頃の八重桜がありました。黄色いのは「御衣黄」です。開花が進むと中から赤い色が出てきます。
左下写真:平野神社に古くから伝わる「突羽根(つくばね)桜」が見頃でした。ぎゅっと花びらが詰まっていて、シルクで作られた花のようです。右下写真:桜苑は、江戸時代から平野の夜桜【前ぶろぐ】として知られています。この日は茶店の片づけが行われていました。今年もたくさんの花見客で賑わったことでしょう。
この日までオープンしていた桜茶屋で、さくら湯(100円)と平野桜露(200円)を頂きました。今年の私のお花見も、今日で終了かな?今年は、お天気に恵まれず、桜を見たような見ないような・・・。
今春から登場したリスのおみくじ(500円)とこどもおみくじ(100円)を引いてみました。リスおみくじは「吉」、こどもみくじは「大吉」でした。わかりやすく書いてあるので、まじくんは大喜びでした。京都にはおもしろい形のおみくじがたくさんあります。以前、鹿と馬のおみくじをご紹介しています。【前ぶろぐ】リス、鹿、馬・・・いずれも、その神社の「神様の使い」とされています。
毎月25日は、京都北山丸太組合の北山朝市が行われています。北野天満宮からすぐなので、ぜひ足を延ばしてみてください。以前詳しくご報告しています。【前ぶろぐ】平野神社の境内で採れた「朝採りたけのこ」も売っていました。(^^)