まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都「今熊野観音寺」紅葉ウオッチング(11/19)

2008年11月20日 | 京都市東山区

昨日、泉涌寺(せんにゅうじ)へ行ってきました。そのあと、すぐそばの「今熊野観音寺」へ寄りました。泉涌寺の塔頭のひとつですが、西国観音霊場15番札所などになっているので、庶民的で親しみやすい感じがします。

P1000965 P1000954_2 P1000953 P1000969

「五色もみじ」があるそうなんですが・・・どれ?かわからないくらい、どのもみじも色とりどりできれいです。場所によっては、まだ紅葉していない所もあります。

P1000958 P1000959

上の方にみえる多宝塔は「医聖堂」です。医療に貢献された方々が祭祀されているそうです。すぐそばが市街地と思えないほどの静かな山道を歩きます。(遠くないです)

P1000977 P1000976

ここには特別授与品の枕カバーがあります。熊野詣が好きだった後白河法皇が、ここ今熊野観音寺へ願掛けすると枕元に立たれ病める頭に光明を差しかけ頭痛が治ったという話に由来します。昔は、枕持参で願掛けしていたそうなのですが、今は枕カバーになったそうです。

P1000962 P1000963

今熊野観音寺 http://www.kannon.jp/index.html

頭痛に効く枕カバー・・・欲しいななんて思いつつも・・・実は、前日、京都国立美術館の向かいの三十三間堂へ参拝した際に、頭痛封じのお守りを買ってきたんです。

P1000854 P1000877

こちらも同じく後白河法皇に由来するもので、ひどい頭痛持ちだった後白河法皇が医者にかかっても治らず、熊野詣でをして平癒祈願をしたところ「法皇の前世は熊野の蓮華坊という名のお坊さんで、その髑髏(どくろ)がある川の底にあり、その髑髏を貫いて柳が生えていて、その柳が風に揺れるたびに頭痛がするとのお告げがあったそうです。探すと実際に髑髏があり、その供養のために建てたのが蓮華王院(三十三間堂)なのです。千一体の千手観音様が120メートルの長ーいお堂に祀られています。

三十三間堂 http://www.sanjusangendo.jp/index.html


京都「泉涌寺」紅葉ウオッチング(11/19)

2008年11月19日 | 京都市東山区

今日は、朝から寒い1日!でも、青空が広がりはず!と、はりきって、東山にある泉涌寺(せんにゅうじ)へ行ってきましたのですが・・・午前中は曇りでした。

P1000881 P1000883

大門をくぐると、なだらかな下り坂が広がり、仏殿が見えます。徳川家綱により再建されたもので、重要文化財に指定されています。毎年この季節は、菊の花が展示されています。

P1000886 P1000916

泉涌寺は、天平年間に弘法大師がこの地に庵を結んだ事に由来します。時を経て、宋の法式をとりいれた月輪大師がこの地に大伽藍を営み、寺地の一角より清水が湧き出たことにより、寺号を泉涌寺(せんにゅうじ)と改めました。この泉は今も湧き続けているそうです。仁治3年(1242)に四条天皇がこのお寺に葬られて以来、皇室とのゆかりが深く「御寺(みてら)」と呼ばれ親しまれています。

P1000896_2

御座所のお庭の紅葉が今は見頃です。御座所は、明治天皇によって御所内にあった御里御殿を移築したものです。玉座の間や女官の間など、御所内の様子がよくわかり、現在も皇室の方々が何度もおみえになっています。

P1000890 P1000911_2

このお庭は、午前中は逆光になります。きれいな写真を撮りたい場合は、午後から出かけた方がよいでしょう。でも、朝の方が静かでよいのですけど。(^^;)

P1000892 P1000914_3

このお寺には、「楊貴妃観音像」が祀られていて、美人になれるお守りもあります。【前ブログ】また、寺宝展もあり、当時の皇室の様子などがわかります。

拝観料:大人500円 小中300円 御座所特別拝観:300円 

泉涌寺 http://www.mitera.org/

この後は、すぐそばの今熊野観音寺へ行きました。次のブログにて。


京都国立博物館「蒔絵」へ行ってきました!

2008年11月18日 | 京都市東山区

先に携帯ブログ【カテゴリ】で、怪しげな風景をお伝えしましたが・・・異国情緒ある風景は、京都国立博物館からの景色でした。

P1000840

角度を変えて撮ると、ちょうどケヤキの木の後ろ(写真左下)に、京都タワーがあるんです。クリックで写真が大きくなります。ちょっと、京都とは思えない景色ですよね。

P1000830 P1000836   

10月18日から12月7日まで行われている「japan 蒔絵 宮殿を飾る東洋の燦めき」を見てきました。蒔絵とは、日本で独自に発達した漆の装飾技法で、16世紀までは一部の特権階級の調度を飾るものでしたが、その後、日用品や建築物にも用いられるようになりました。ちょうどその頃、日本にやってきた西洋人が蒔絵に惹かれ、キリスト教の祭礼具や西洋式の家具を蒔絵にするよう注文し、本国へ持ち帰ったり、他国へ輸出するようになりました。ルイ14~16世、マリーアントワネットなど世界史上の錚々たる顔ぶれが並びます。 京都で生まれ、異国に渡った日本の蒔絵が数百年の時を超えて里帰りということです。西洋風の特別展示館にふさわしい世界各国の蒔絵コレクションがこれでもか!っていうほど見れます。1度に見るには、もったいないくらいです。

P1000876_3平常展示館も覗いてきました。あのお寺の?あの図鑑で見た?国宝、重要文化財がたーっぷり見れます。 なお、平常展示館は、12月7日で閉館となり建て替えられます。さよなら記念で無料観覧日なども設けられていますので、この機会にぜひ訪ねて下さい!

おみやげに、うるしの話(798円)とはがきとボールペンセット(262円)を買ってきました。うるしの本は、感動冷めやらぬうちに一気に読まなくちゃね・・・。はがきは高山寺の鳥獣人物戯画です。現在、乙巻を平常展示館で見ることができます。実は、昨年高山寺を4回も訪ねています。昨年の今頃の様子は【前ブログ】にて。鳥獣人物戯画は、高山寺では小さいサイズの模写しか見ることができません。陶板名画の庭では甲乙巻の陶板を見ることができます。【前ブログ

博物館の敷地内には、広いお庭もあります。あちこちきれいに紅葉しています。今度は晴れた日に行ってみたいです。真っ赤なのはハゼの木です。すごく大きな木で、特別展示館の南側に1本あります。

P1000846 P1000824

京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/

 

 

 


南禅寺「天授庵」紅葉ライトアップへ行ってきました!

2008年11月16日 | 京都市左京区

P1000816昨日、まじくんと2人で、南禅寺の天授庵のライトアップへ行ってきました。南禅寺は、京都の紅葉の名所と言えば必ず出てくるお寺です。特に三門からの眺めと本坊、そして天授庵のお庭の紅葉が見事です。自然を楽しみにながら歩いて、お庭を見たり、建物を見たり・・・(おかしないい方ですが)お寺しかないのに楽しめるお寺です。(名物があるとか露店があるでなく・・・)

ライトアップされているのは、南禅寺の三門のそばにある塔頭の「天授庵:てんじゅあん」です。暦応2年(1339)に光厳天皇の勅許により開山し、その後火災や応仁の乱の兵火に見舞われ、荒廃していたのを慶長7年(1602)に細川幽斎が再建し、今日に至っています。

P1000809 P1000760

まず、書院の中からライトアップされた南庭を拝観します。 ライトに浮かび上がった庭の木々は、見飽きることがありません。軒先に腰を下ろすと、いつ立ちあがっていいのか、分からないくらいです。まじくんは「泊ってこか?」と言ってましたけど・・・。

P1000752_2

この庭は、明治時代に大きく改造されているものの、鎌倉末期から南北朝時代の特色を備えた池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)のお庭です。日中の拝観では庭内を散策できますが、書院から庭を眺めることができない(はず?)ので、この眺めはまさに一見の価値ありです!

P1000758 P1000770_2

書院南庭のあとは、建物内を本堂へ移動して「前庭(東庭)」を楽しみました。正門より本堂に至る幾何学模様の石畳を軸とした枯山水です。この景色は日中も楽しむことができます。ちょうど月が見える位置なので、晴れていれば月も楽しむことができます。昨日は、雲がかかっていて、はっきり見えませんでした。

P1000788

本堂は、32面の長谷川等伯の本堂襖絵が有名です。残念ながら非公開なので、別の襖絵が公開されていました。鹿を描いた襖絵もあり、まじくんは「奈良の鹿や!」と喜んでいました。(室内は撮影禁止です)

P1000784 P1000776

天授庵のライトアップは11月15日から30日(日)、17:30~21:00まで行われています。大人500円、高校生400円、小中学生300円です。混雑時は、入場人数の制限があります。この日は列に並び、30分ほど待ちました。防寒対策を忘れずに!駐車場は、南禅寺駐車場(1,000円)を利用できます。(18時で閉場とのことでしたが、この日は19時近くでも停めることができました)

南禅寺は、今年の桜の季節、昨年の紅葉の季節に訪ねています。

南禅寺 http://nanzenji.com/index.html

なお、ここから歩いて10分ほどで、永観堂です。永観堂の最近の様子は【前ブログ】にて。永観堂も30日までライトアップが行われています。


京都「哲学の道」紅葉ウオッチング(11/12)

2008年11月14日 | 京都市左京区

先日、京都御所一般公開前ブログ】の後、永観堂へ行ってきました。永観堂の紅葉の様子は【前ブログ】にてご覧ください。

永観堂の前に、哲学の道を見てきました。哲学の道は、春は桜の名所として知られるので、今頃、桜の葉の紅葉がきれいかも?と思ってい行ったのですが・・・桜の葉は、きれいに紅葉していましたが、ほとんど落ちていました。(T0T)足元の落ち葉がきれいです。

P1000641 P1000725

ことしの干支の狛ねずみがいる大豊神社前ブログ】の桜の木(写真左下)は、まだ紅葉していませんでした。この桜は、哲学の道の桜の中では、いち早く咲く桜の木【前ブログ】です。

P1000644 P1000642

ほとんどが桜の木ですが、疎水の岸には、もみじの木がいくつかあります。

P1000655P1000649

1本だけ真っ赤な、大きいもみじの木を見つけました。

P1000646 P1000645

哲学の道の、若王子神社側(永観堂側)に、叶匠壽庵の京都茶室棟があります。メニューだけ覗いてきました。(^^;)ランチが2,000円位からです。けっこういいお値段ですが・・・駐車場もありますので、昼食して周辺を散策するには便利かもしれません。駐車場から見たら真っ赤なもみじが1本ありました。お庭のもみじかな?(写真右下)

P1000654 P1000658

哲学の道付近は、以前、桜の季節かぼちゃ供養の安楽寺紅葉の法然院よーじや恋の叶う電話ボックスなどを紹介しています。

哲学の道保勝会 http://kaiwai.city.kyoto.jp/raku/kanko_top/hoshokai/hoshokai_4.html


京都「永観堂」紅葉ウオッチング(11/12)

2008年11月13日 | 京都市左京区

昨日、京都御所一般公開の後、永観堂(禅林寺)の様子を見に行ってきました。御所の様子は、前日ブログにてどうぞ。

紅葉の進み具合は、京都市観光協会のデーターでは色づき始めとのことでしたが・・・総門、中門あたりは、確かに色づき始めでした。現在寺宝展が行われていて、拝観料が大人1,000円、小中高生600円です。少し高いから(^^;)もう少し色づいてからにしようかとも思いましたが、せっかく前まで来たんですからねー。(^m^)中門の受け付けは、人員整理の鎖が物語るように、紅葉のピーク時は、大行列です。

P1000721 P1000719

中に入り、紅葉の前に、堂内の寺宝展から見ました。秋の寺宝展では「釈迦十六善神像(重文)」全十六幅の「十六羅漢像(重文)」「両界曼荼羅図」「千手観音二十八部衆」などを特別公開しています。寺宝や堂内は撮影禁止ですが、庭などは撮影できます。

P1000669 P1000672

また、ご本尊「みかえり阿弥陀如来(重文)」は、修復作業中の阿弥陀堂で拝観することができます。(写真左下は、この日は着物で出かけ、きものパスポート提示でいただいた栞です。みかえり阿弥陀さまが写っています。この栞は200円で売店にありました。)

P10007172年前の秋のブログで、みかえり阿弥陀さまの事を書いています。みかえり阿弥陀様とは・・・わかりやすく説明すると

その昔、永観堂の名の由来となった僧の永観(ようかん)さんが、明け方に御本尊の阿弥陀様の周りを歩きながら念仏を唱えて修行してると、気がついたら阿弥陀様も永観さんの前をあるいて念仏を唱えてました。びっくり、感涙して固まった永観さんに「永観!遅いやん!はよ歩け!」と、阿弥陀様が振り返ったらしく・・・(@Д@;)永観さんは、その時の感動を忘れないように「この姿のままでいて下さい」と祈ったら、阿弥陀様は左を振り返った姿のままになったということだったんですが・・・

2年前は、阿弥陀堂が修復工事中で、目の前の手の届くような場所に仮安置されていたため(失礼かもしれませんが)親しみやすい感じで、歩きながら念仏を唱えてたという話も、なんとなく想像できました。現在のみかえり阿弥陀さまは、立派に阿弥陀堂に祀られているため、厳かで、にわかには想像できない感じです。今思えば、2年前の仮安置の際に、間近でお目にかかることができてラッキーでした。

その後、多宝塔へ登りました。(整備された手すり付きの階段(70段ぐらい?)なので、多少足腰が弱くても頑張れば登れます。)

P1000680_2 P1000692

ここからは、京都市内が見渡せます。写真の真ん中右寄りにある長方形の建物は京都ホテルオークラです。目立つなぁ・・・。

P1000686

写真を見ての通り、紅葉の見頃はもう少し先ですね。ここからのきれいな眺めと永観堂の歴史は【前ブログ】をご覧ください。

放生池の周辺は、きれいに色づいていました!今週末でも十分楽しめるかもしれませんね。11月いっぱいはライトアップが行われています。

P1000701 P1000710P1000708 P1000712

永観堂 http://www.eikando.or.jp/

マイカーの停めれる駐車場はありません。南禅寺駐車場(ハイシーズンは停めるのが困難かも?)か、岡崎の駐車場をご利用ください。もしくは、哲学の道周辺のコインパーキングかな?(あまりありませんが・・・)いずれにしても、けっこう歩るかなくてはいけないので公共交通機関がお勧めです。この後は、哲学の道をご紹介します。次のブログにて。


京都御所一般公開へ行ってきました!

2008年11月12日 | 京都市上京区

今日から、京都御所の秋季一般公開が始まりました。久しぶりの青空です。紅葉も、ケヤキやサクラは色づいています。

P1000585 P1000587_2

入口で、簡単な荷物チェックを済ませ、宣秋門から入場しました。まずは、御車寄で携帯写真を撮り、ブログアップしました。【こちら】入場無料:写真撮影もOKです。

P1000588 P1000590

今回のテーマは「内裏(だいり)いづれの御時(おんとき)にか…」です。これは、有名な源氏物語の書き出しの文章ですよね。どんな風に展示されているのかな?と楽しみに行きましたが・・・

P1000597 P1000610P1000612 P1000611

もともと、御所は、源氏物語の舞台ですから、いつもと変わらないかも?(^^;)それでも、諸大夫の間(正式に参内した人の控えの間)には、源氏物語の屏風絵、新御車寄の近くには、牛車が飾られていました。

P1000592 P1000593

回廊には、大覚寺、仁和寺、泉涌寺の大きな生け花が飾られていました。泉涌寺(せんにゅうじ)の御座所は、明治時代に御所内にあった御里御殿を移築したものといわれ、紅葉の季節のお庭がとてもきれいです。【前ブログ

P1000602 P1000600

秋の一般公開は、昨年よりも1週間遅いので、紅葉が進んでいるかな?と思いましたが、御所内は、それほどでもなかったです。

P1000624 P1000616

帰りに、俵屋吉冨さんのお茶席(600円)へ寄りました。お茶菓子は、3種(菊薯蕷・雲龍・峰の錦)から選べますが、今年は「峰の錦」を頂きました。もっちりとした蒸し菓子で、とってもおいしかったです。お菓子の写真は昨年、3種とも写真を撮っています。【前ブログ】菊薯蕷、雲龍はお土産として売店で売られています。

P1000636 P1000635

御所内にも、御苑内にも、たくさんお土産屋さんが出ています。あ・・・やっぱ、買っとけばよかった(T0T)」と、後悔する頃にも、あちこち・・・。(^^;)私は、昨年と同じお土産を買ってきました。鶴屋吉信さんの「栗貴人(3個:1,250円)」と「御所煎餅(10袋:700円」です。

P1000595 Img_0088

栗貴人は、昨年までは(5個入:1,850円)だったのに(3個入り:1,250円)になりました。値上げなんでしょうけど、日持ち(翌日)もしないので3個入りの方がありがたいです。これは栗が丸ごと入って、すごーくおいしいので、自分のお土産にして、例えばバスツアーだったら、帰りのバスの中で食べたいくらいです。(^m^)御所煎餅は、昨年までは5袋入り350円があったんですが・・・今回は10袋入りからです。(普段は5袋入りもあるそうです)

京都御所一般公開 http://www.kunaicho.go.jp/13/d13-07.html

公開は16日まで、9:00~15:30、土日は雅楽演奏や蹴鞠が催されます。 駐車場(500円:いつもの中立売御門から入る駐車場は乗用車は使用できません。烏丸通りを南下し、出水口から入る臨時駐車場があります。寺町通り側の駐車場は使用できますが、時間によって加算されますので、臨時駐車場の方が安く上がると思います。)中立売休憩所にはおいしい讃岐うどんがあります。【前ブログ


京都:近鉄名店街「みやこみち」でランチ(3)

2008年11月11日 | グルメ・お土産

先日、梅小路公園で行われた「一木手づくり市」へ、出かけました。市の様子は【前日ブログ】にてどうぞ。

梅小路から、京都駅まで移動し、先月オープンした「みやこみち」でランチをしてきました。ランチをしたのは「グリル&バー 東洋亭」さんです。東洋亭は、北区にある創業明治30年の老舗の洋食屋さんで、京都市内各地にお店があります。京都駅周辺では「みやこみち」の他に、京都駅地下のポルタ(カフェグリル東洋亭)、伊勢丹(アンティカフェ)があります

P1000376 P1000463

頼んだのは、ランチメニューの百年カレー(950円)です。創業時のままのレシピなのかな?トマトの丸ごとサラダもついています。

P1000374_2先日のブログにも書きましたが、今回は、お隣さんと一緒です。お隣さんは、県外から京都へ嫁ぎ、お姑さんとご主人(長男)、二人のお子さんと暮らす、私よりずいぶん若いママさんです。年齢はともかく、県外から京都へ、長男の嫁&姑と同居という共通点もあり、お隣同士仲良くさせてもらってます。

カレーを食べながら姑の愚痴ではないのですが、「カレーの具」について話をしました。我が家の姑もお隣さんの姑さんも、カレーに具がないと機嫌が悪いというお話です。嫁としては、たっぷり煮込んで、トロトロになったカレーがおいしいと思って出すと、「具がはいってへんやないの・・・玉ねぎも、入ってへんの?なんでやの?」などと、言われ、ムカつく!しかも、京都弁は重ねていう表現(小さい小さい肉とか辛い辛いとか否定的なものは重ねる傾向が強いぞ!)が多く、まだ言うか?と思うくらいシツコイ!それならば!と、玉ねぎ2度入れしたり、具が壊れないようにそーっと混ぜたり・・・とにかく、ウルサイ!黙って食べろ!という話です。わはは。たまには息抜きしなくちゃ。失礼しました。m(_ _;)m

ここの百年カレーは、たっぷり煮込んで、具も溶け込んだトロトロのおいしいカレーです。じわっと辛さがくるんで、大人向けです。いろんなメニューがありますが、百年プリン(504円)というのもあります。しっかりした味の濃い大きなプリンです。ポルタ店では、プリンやケーキのお持ち帰りもできます。

東洋亭 http://www.touyoutei.co.jp/

今や「みやこみち」の名物となった水のオブジェ?ですが・・・新しい絵が撮れました。

P1000477 P1000484 P1000472

「みやこみち」については【京都駅周辺:カテゴリー】をどうぞ。


京都「東寺」紅葉ウオッチング(11/9)

2008年11月10日 | 京都市南区

昨日は、東寺さんの境内で行われた「南区民ふれあいまつり2008」へ行ってきました。会場にはステージ、食べ物のブースや縁日遊び、地元野菜の特売などがありたくさんの人で賑わっていました。この日、東寺さんへ観光に来た人はびっくりだったでしょうね。東寺さんは、観光地というより、地元のシンボル的存在なんです。

P1000510_2 P1000502

会場には、南区広報キャラクターの「ナンナン」ちゃんも来て、気軽に写真撮影に応じていました。以前から気になる存在だったんですが、会ったのは初めてです。思ってたより可愛かったです。(^^;)  また、金堂の前には、ミニ阪急電車も走っていました。子供たちに大人気でした。(2周100円)

P1000500 P1000498

その後、庭園を散策しました。非公開文化財特別拝観で、五重の塔内部の公開が行われていました。(9日で終了)内部の様子は以前詳しくご紹介しています。【前ブログ】にてどうぞ。

P1000530P1000512

昨日、携帯ブログ【カテゴリ】でもお伝えしましたが、桜の葉はきれいに色づいて、あちこち散っています。ここは、桜の木が多いので、とてもきれいです。

P1000528 P1000516

もみじは、木によって、真っ赤なものもあれば、まだ緑のものもあり、赤と緑のコントラストがとてもきれいでした。ここしばらく、京都はとても寒く、この日は今季初めてダウンジャケットを着ました。この寒さで、あちこち紅葉が進むでしょうね。

P1000523 P1000518_2

まじくんは、先日「一木手づくり市」で買ったバードコール前ブログ】を鳴らして遊びました。庭園には野鳥が遊びに来ていて、バードコールの音に反応してくれたのて大喜びでした。

東寺 庭園拝観料(通常拝観:金堂・講堂含む 大人500円)駐車場:2時間600円 東寺の詳細は【東寺:弘法市カテゴリ】にて。

京都市観光協会 紅葉だより http://kaiwai.city.kyoto.jp/raku/modules/information_ja/index.php/momiji2008.html


「京都ものづくりフェア2008」へ行ってきました!

2008年11月08日 | 京都市伏見区

携帯ブログ【カテゴリ】でお伝えしたとおり、伏見区のパルスプラザで行われている「京都ものづくりフェア2008」へ行ってきました。

P1000455 P1000434

京都ものづくりフェアとは、京都のものづくり産業とその優れた技術・技能を紹介し、実演や体験で身近に見て、触れていただくことで、「ものづくり」の楽しさや大切さ、技術・技能の素晴らしさを感じていただくため、昭和56年度から毎年開催しているものだそうです。

P1000446 P1000432 P1000430

66のブースがあり、ものづくり体験が楽しめます!会場には、テントシート技能士会の京都タワーもそびえています。(@Д@)実物の約10分の1だそうです。本物の京都タワーには腰かけれませんが、このタワーには腰かけれちゃいます。(子供のみ)

P1000435 P1000422 P1000425

まじくんは、今日は、昨日出来上がったばかりの私の手作りのデニム生地の着物で出かけました。デニムだし、動きやすく汚れても平気です。各ブースの体験コーナーでは、いろんな体験がほぼ無料で行うことができます。左官屋さんの壁塗り体験(無料)、豆腐づくり(100円)、巻き寿司体験教室(無料)

P1000429 P1000444 P1000450

写真左下:水道管ゴルフ(無料)、写真中:きもの姿の写真館では、きものパスポート利用で無料でプロが写真を撮ってくれます。*七五三写真も衣装を無料で貸してくれて1,500円で撮れます。写真右下:人間コピー機(はがきサイズ:無料)もあり、人間丸ごとコピーが撮れちゃいます!(@@;)

P1000451 P1000423 P1000452

きもの写真(無料)と、人間コピーの仕上がり(無料)です。コピー機は、コピー機にうつぶせで寝て、動かずにコピーするので、動いてしまったまじくんは・・・少し笑っちゃうコピーになりました。(^m^)

P1000454 P1000453

会場のパルスプラザは、以前「京都大アンティークフェア」をご紹介しています。【前ブログ】なお、開催中は、駐車場(無料)は大行列でした。竹田駅から無料送迎タクシーが出ていますので、公共交通機関がお勧めです。

京都ものづくりフェア http://www.pref.kyoto.jp/noryoku/14300006.html

明日(9日)は、10:00~16:00までです。子供から大人まで、体験も色々、お買い得商品もたくさんあります!