黒ラブ ロックが行く

生まれつき肝臓が普通の犬の4分の1しかない、小さい黒ラブと、家族のお話です。

サン・パウ病院     バルセロナ

2018年12月13日 | スペイン
およそ2時間サグラダファミリアを見学し、そのころにはもうすごい人出で大変。

地下鉄5号線で一駅、サン・パウ・トス・デ・マッチ駅にある、サン・パウのモダニズム区域にあるリュイス・ド・メネク・イ・ムンタネーの設計したサンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院へ。

地下鉄乗るのも大変。持って行ったガイドブック地球の歩き方は、2015年版。当時行くつもりで買ったのだけれど諸般の都合で断念。

変わってるのよねえ、いろいろ。ガイドブックの通りトライしても若干違う。

最終的には、親切おじさんと、地下鉄の工事のおじさんの協力のもと、1日乗り放題の件を買うことができた。

5分で到着。駅で20分位ああだこうだしていた。


サン・パウ病院
2009年まで病院として使われていたとか。今も修復中で全ての建物は公開されていない。


此処もイケメンのスペイン男子が、門の前で受け付けはあっちだよと、教えてくれ、受付のさらにイケメン男子が、昨日もらったバス会社の割引券が一枚しかないのにも関わず、いいよと20%割引してくれた。

14ユーロのところ、11、20ユーロ。どこから?日本。パンフレットは日本語版。

まずは全体の模型、お姉さんが怖い顔して立っていたので、写真撮ってもいい?と聞いたら、フラッシュはだめだけれど写真はいいと言ってくれた。




ちょっとなんですが、ステンドグラスの写真です。光の加減で変わります。です。


実際には行けないところのステンドグラスを、写真にして展示してあります。


庭園を中心にして、建物が建っています。手前の階段を降りると


地下通路がつながっていて、外に出ることなく各所に行けるようになっています。


壁には病院の歴史が展示してあります。


1902年に建設が始まりました。


建築の奇抜さと、タイルが、病院らしからぬ風貌ですが、病院でした。


結構似た建物があって、本にあった建物を探そうと、本気出して写真撮りました。


これかな?ちょっと違う。


ここは入院棟だったらしい。


手術塔。ガラス張りのホールが、勝手の主要手術室。


これかな?


そうです。ここです。アングルもぴったし。木も大きくなって、26年分にしてはそう大きくなってはいないけれど、お手入れしてるからかな。


出口方面からのアングルで全体像を見てみました。


管理事務分館を中庭から見てみました。昔は時計塔と言っていたらしい。


本に載ってました。


ドメニク・イ・ムンタネー・ホール内の柱の飾り。


ロビーの内部。


美しい色彩と装飾。


天井の隅々までいきわたる装飾。病院ですよ。


見学者が少ないので、細部まで好きに自由に見学することができました。

日本人は夫婦組、サグラダファミリアで一緒に塔に上った友人組、私たちで総勢6人。ほかの人々も入れても、30人くらいもいたかしらね。

昨日のグルエ公園と比べたら、なんと素晴らしいこと。



さあ、お昼はと、近くのお店を見まわしたけれど、ちょっとねー。次行こう!










最新の画像もっと見る

コメントを投稿