
そろそろ日付が変わりそうな5/1(月)
つけっぱなしにしていたTVから
気になる情報が…。
2070年、日本の人口は
8700万人になると推計されていると。
それを聞いて私は
「えっ、50年もかかる?
20年くらいでは?」と思った。
そう思う理由は
・脊柱のS字状弯曲が弱く
頭~頸椎の不正列がひどく(=ガタガタ)
受け身も下手
⇒頸椎症・脊柱管狭窄症・脊髄損傷になるリスクup
・胸郭が薄く肺活量が少ない
脈拍数が多い(たぶん、心拍出量が少ないから)
⇒呼吸器疾患になるリスクup
・総頸動脈・内頸動脈・橈骨動脈の
左右差が大きい。血圧が高い。
⇒脳血管障害になるリスクup
・冷えが強い。副交感神経(主に、迷走神経)の
働きが悪く、内臓機能が低い。
⇒免疫力が低下し、癌にになるリスクup
これら以外に
心不全が急増していることは
2023年3月1日のNHK
クローズアップ現代
で報じられていた通り
既に多くの医療機関で深刻な事態に陥っていると。
誤嚥性肺炎も同様、2017-12-05 2に書いた通り。
骨盤が横長楕円に成長していない人が多く
中腰でしっかりと踏ん張れず
(骨盤の成長について知りたい方はこちらへ)
少しの運動で疲れ
運動嫌いが多く
座っている時間が長い。
そのため
オステオカルシンの分泌が低下し
骨粗鬆症になりやすく
アンチエイジング効果も低下し
健康長寿できない。
つまり、平均寿命が上の図のように
伸びるなんて、私にはとうてい思えない。
団塊の世代以上の人達、(今73歳以上の人達)は
強い筋骨・血管・内臓を持つ人が多いが
10~20歳くらい若いセミナー受講生や
修了生(トコメイト)で
「私が働けなくなった後も
この人は元気で働けそうやなぁ」
と思える人はほとんどいない。
20年ほど前から受講生に
「私より早く死なんといてや」と言うと
「無理です。信子先生より先に死にます」
「先生! 私の弔辞、お願いします!」
と、口をそろえて言っていたが
私の予感は当たり
今、六十代になったトコメイト諸姉は
内臓疾患・高血圧・手足の不調などで
仕事ができなくなったり
仕事がしづらい体になっている。
どう見ても私より長生きできそうにない。
施術に来られる方々を見ていていても
受講生と同様。
「育児がツライ」とおっしゃる方に
「貴女、30年後に孫育てができますか?」
と、問いかけると、これまでの全員が
「できません!」と回答。
それどころか、既に今の祖父母は
体の痛みや不調が強く
育児支援ができない人が多い。
母も祖父母もこんな状態では
子ども手当を増額したからと言って
出生数が増えるなんて、とても思えない。
出生数が増えず
後期高齢者になる前に亡くなる人が増えれば
人口は加速度的に減る。
なので、日本の人口が8700万人になるのは
2070年よりも
ずっと早いと思えて仕方がない。
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