魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

海老名施術会-6- 乳児⇒幼児⇒母の順に

2025-03-04 | 各地での施術会

3/2(日) 神奈川県海老名市で
6回目の施術会。
主催者は 山浦直子助産師@海老名市  ↑
と、今井理英助産師@平 

2023-04-21 2023年4月に始まった
海老名での私の施術会は
山浦・今井 両助産師のお陰で
毎回
多すぎるほどの方が来て下さり
4回目の 2024-05-07 からは
太郎孫と私の、施術者2人体制。

今回は、過去最高の64名を2人で施術。

毎回、施術のご案内は
お2人の対面個別ケアを受けられている方や
お教室に通われている方のみ。

なので、ケアが行き届いている赤ちゃんが多く
頭がゆがんでいる子はいないし
私が触診しても、施術しても
泣かないどころか、楽しそうに笑う子も!

しかも、口蓋が丸くてきれいな子の多さに
驚くばかり。

頭も丸く、機嫌も良く、一見
「どこもゆがんでいないのでは?」
と思える子が多いのだが

よく観察し、触診すると
軽度の斜視や、舌の巻き上がり、歯並びの悪さ
嚥下障害 (むせる)、股関節の硬さ、握り拇指

首すわりが不十分だったり
受け身が上手く取れなかったり…


    ↑
受け身時の手が、パーならず
特に、親指の伸びが良くない。
全国的に、このような手の着き方をする子が多い。

このままだと、ドッジボールも苦手になり
跳び箱を飛ぶときに
手首を骨折するリスクも高まる。

かなり大胆に受け身練習をさせているので
「子ども達に嫌われているやろな?」

との私の心配は無用のようで

「遊んでもらえた!」
と感じ取ったんやろか?

と、思えるような人懐っこい子もいて
この子も、私から離れようとしない。

風邪が流行っている季節がらか
ゼロゼロの強い子も…  ↓ 


         ↑
なので、ホームケア指導にも時間がかかる。

私が母子を施術する順番は
これまでは、ママ⇒乳児⇒幼児

その理由は
・幼児は抵抗する子が多いので
 最後でないと受け入れない。
・乳児を最初にすると、母の施術時になっても
 泣き止まない乳児が多い。

でも今回は、乳児⇒幼児⇒ママに変更。

なぜなら、母子合計47名の施術・指導を
制限時間内に終えないといけない。

乳幼児の施術・指導を
「時間切れです!」
と、終えるわけにはいかない。

それに、お母さん達の中には
とても体が硬くて
"永久凍土" のような硬くてぶ厚いコリに
ゆがんだ骨が埋没しているような方が
必ずおられる。

そんな方に
スッキリ楽になっていただけるほどの施術を
私にはできない。
パワーとスピードが足りないから。

それで、太郎孫予約枠に入っているのは
17名と少ないので
5~10人を太郎孫に委託しようと思っていた。

なのに、結果的に次の4人のみ。

・私が短時間で診察して、施術のほとんどを
 太郎孫に委託…3人
・足の甲の突出した骨(舟状骨)の
 修復術のみを委託…1人

私の方の施術進行は
あまり遅れることなく順調。

なぜなら、診察しても分からなくて
悩むこともなくなったし

力不足で直せなさそうなら
太郎孫にさっと委託するから。

それに、考えてみれば、ママ達は
ケアがかなり行き届いた体であるのに対し

パパ達は、ケアが行き届いていないため
時間がかかる。

そのため、太郎孫施術の進行速度は
ゆっくりで、多人数の施術は無理だった。

ともあれ、施術会はとてもスムーズに進行。

家族連れで来られている方が多かったため
乳児の施術後は
抱いてあやしてもらえることも幸いした。

頭のゆがみは、乳児よりも、幼児や大人の方が多く
改善に時間がかかる。
胎児期や新生児期のケアの大切さを改めて痛感。

以上の写真は、山浦今井さんの
インスタグラムからいただきました。

3/3、今井さんがインスタに
私の海老名施術会を開いた理由を
投稿されていた。

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骨盤ケアを継続的に受けていても
生まれてくる赤ちゃんたちが
母乳を吸えない、泣きが強い、眠りが浅い
便秘、体色不良な子が増えてきて
自分のケアではどうにもならないケースが
増えてきたことがきっかけでた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 “まるまる育児” は徐々に広まって来て
今日の子達のように
一見、とても良好なのだが…

・気になる症状もなく
・首すわり・受け身も良好

なーんて子はほとんどいないと思う。

それくらい、頭・頸椎のゆがみを
しっかり持っている子がほとんど。

 「“まるまる” で育てたんだから完璧のはず」
などと確信を持つのではなく

「少なくとも1回は
 私の施術を受けに来ていただきたい」

と思った海老名施術会となった。


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