魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

盛会! 日母での、加藤先生のランチョン講演会

2016-10-14 | その他のセミナー(ケアギバー対象)
10/14(金) こちらでお知らせしていた、
第57回 日本母性衛生学会での
(有)青葉のランチョンセミナー

会場は品川プリンスホテルなので、
品川駅前で、高輪サロンからもすぐ。

講演要旨集もきれいにできあがり
 ↓ ランチョンセミナーの会場は
    こちらのメインタワーの12階 ↓


                                   ↑     
        講師控室はアネックスタワーの6階と、遠く離れている

11:00に控室に入ると
加藤先生と青葉の若いスタッフ2人が
すでに在室、パワポの確認後
記念撮影(残念ながら上手く撮れず) ↓



11:40控室を出て
ランチョン会場に向かうと、
メインタワーのエレベータ前には長蛇の列。

列は遅々として進まず、階段もない。
「開始に間に合わないのでは?」と。

「これでは…」と
ホテルのスタッフに頼んだところ
先にエレベータに乗せてもらえて
ようやく会場の入り口に。

入口の両側に資料と
お弁当が準備されていて
青葉社長も頑張って働いている。↓



入口の量側にきれいなポスターも
掲示されていて、晴れがましい。



11:30にはシンポジウム3が終わっているので、
会場内には既にかなりの人が。↓



時間通りに始まり
予定通り45分間で講演は終了。
講演要旨はこちら

 

その後、産婦人科医1名から質問があり、
冒頭に
「素晴らしいご講演、有難うございます」
とおっしやっていただき、ほっと安堵。

その後、理学療法士1名からも
質問が出されたが
お2人の質問の共通点は
胎内姿勢。

加藤先生からの返答の後
私が助産師としての立場から補足解説。

スカートでない参加者全員に
椅子の上で

「あぐら・丸い背中・顎を引い手は口元」

の、妊娠15週頃の
正常な胎児姿勢をとってもらった後

「体育座り・伸びた背中」

をとってもらうと
顎を引くことができない。

顎を上げた反屈位にならざるを得ず
手は口元に持っていくのが
辛いことを体験してもらった。

つまり、妊娠15週頃に子宮が細ナス型だと、
胎児は反屈位になってしまう。

「なので、妊娠初期からの骨盤ケアが必要である」
と締めた。
10分オーバーの、13:10

次のシンポジウム4は14:30~なので、
余裕あるスケジュールで、とても有難かった。

会場の定員は300名だったが
90%しか参加者がなく
いつも立見が出る青葉のランチョンとしては異例。

その理由を尋ねると

入場券の交付はアネックスタワーの5階
ランチョン会場はメインタワーの12階

両タワーは遠く離れていて
エレベータは少なく
長蛇の列で
乗るのに15分以上かかるような状態。

ランチョン会場に来たものの
入場券を持っていなくて
交付場所に何分間もかけてもらいに行き
遅刻して入場する人や

泣く泣く参加を諦めた人がいたと聞いた。

せめて6階くらいの高さで
両タワーをつなぐ建物と
分りやすくて、歩きやすい
階段でもあればいいものを。

階段は途中階で中断されているそうで、
立ち入り禁止のロープが張られている。

私は9/25(日)に
この両タワーの下見をしていたので
まだ何とか位置関係が分っていた。

しかし、初めてこの
品川プリンスホテルを訪れた人は
さぞかし迷ったことだろう。

会場面では不満はあったが、
準備も行き届いていたし

何よりも、参加した多くの助産師諸姉や
プレス関係者から
「良かった」
「素晴らしいランチョンだった」

と、声をかけてもらえて
私の心は、達成感に満たされた。

さぁ、これからは、今回の学びを糧に
より詳細な観察
アドバイス、
分りやすいセミナーができるよう
頑張ろう!

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