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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

大宰府天満宮

2018-01-15 | 史跡
1/15(日)は、生駒から福岡への移動日となり、
10時頃になって突然、
「大宰府の天満宮に行こう」と思い付いた。

遅くとも16時には着きたいので、
路線検索をして、急いで準備して、
お昼少し前に生駒駅を出発。

年末年始で頭の中が
仕事モードになりきっていないせいか、

セミナーで博多にも
筑紫野温泉アマンディにも何度も通ったので
ああ、あの方向なら…と
暢気に構えていたのが仇となった。

検索結果の見違い・思い違いの連続。
二日市から気がついたら筑紫?!
アマンディの方向に来てしまった!

「遊びよりよほど仕事が好きな人間なんや~」と
改めて自覚した。

二日市まで戻り、乗り換えてようやく大宰府。
ここからまた、頭が普段モードではなくなった。

まだ使い慣れないIPadを片手に、
「これを見ながら迷子にならないように歩こう」
「この道を通れば一番近いんや」と考えながら歩いた。

確かに駅からは迷うことなかったが、
乗り換えミスなどで時間をロスし
到着したのは17時少し前となってしまった。


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楠の大木に感動
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向こうの楠も屋根を突き破って天に伸びている。
         ↓

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檜皮の屋根に雪が残っている!
ここを通りぬけると本殿が見えて来た。



正面から見た本殿
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右近の橘



左近の桜ならぬ“梅”



これが有名な菅原道真が大宰府に左遷される前に、
京都の屋敷の梅の木に

「こち吹かば匂いおこせよ梅の花
 あるじなしとて春な忘れそ」と詠み

その梅の木が大宰府まで飛んで来たと言われる梅で
この天満宮のご神木となっているそうな。



正月からずいぶん過ぎ、しかも遅い時間なのに、
予想外に人が多く、なかなか写真が撮れず。



楼門の北屋根には雪が残り、
西側は西日を浴びて美しい。



楼門をくぐって振り返って、
「そうや、こっちから入るべきやったんや!」と



あらかじめ順路を検索すべきやった。


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池も太鼓橋も美しい。


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「使いの牛」。京都の北野天満宮にもあるが
当然のことながらここにも。


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「ああ、ここから入るべきやったんや」と改めて。。。



門前の土産物店もズラリ



温かい梅ケ枝餅を1個買い、
土産物街を抜けたらすぐ左手に駅があった!

何でこの土産物街が見えなかったんやろ?
答えは簡単、
IPadの地図と前しか見ていなかったから。

やっぱし従来のように
キョロキョロしながら歩かないとアカンね。



大宰府政庁跡の解説石碑



突然思い立って行動しては
今日みたいなことになる。

1日ゆっくり、日をとって
国立博物館と大宰府政庁跡の見学に
来ないとあかんな~と、反省ばかりの1日。

おまけに何とパソコンの電源ケーブルを
新幹線の中に忘れた? 床に落とした?!

また出費が増え、ショック _| ̄|○

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