インスタグラムを開いてみたところ
@norico_24 (南部法子)さんが
ストーリーズで私をメンション。
4/23の首すわり教室@京都
の記事を紹介して下さったんやな~
と、本文を読むと
「今回の山本投手のように…」と。
それは
ドジャースの山本由伸投手のこと。
強烈なピッチャーライナー(強襲ヒット)を
見事にグラブで受けたニュースを
私もテレビで見て目を見張った。
そして、インタビューで山本選手は
「死ぬかと思った」と
笑顔で語っていたのを聞いた。
こんな場面を見るたびにピッチャーの母は
全身が凍り付く。
私もピッチャーの母やったし…。
山本投手の4/25の試合を YouTube で見て
キャプチャしてみたところ
ボールが帽子の右に写っている画面を切り抜けた。
↓
ボールグラブで受け止めた直後
右後ろに倒れたが、右手でしっかりと受け身を取り
痛そうなそぶりもなし。
↑
ボールが手から離れてから、帰って来るまで1秒足らず。
「ようあんなことができるわ~。さすがプロやな~」と
ピッチャー強襲ヒットを見るたびに感心し
昔を思い出す。
私が46歳、次男 健志が19歳の時だったと思う。
バッティングセンターに行き
次男と並んでバッティングを楽しんでいたところ
私の打った打球が「あれっ?!」
帰って来るではないか!
信じられないことに驚き
眼を見開いている間に
私の左大転子を直撃、ギャーッ!
その間1~2秒
私の悲鳴を聞いて、次男がやって来て
「どうしたんや?!」と
尋ねるので
「打ったボールが返って来た…」
とあえぐように答えると
次男は
「ネットを止めてる鉄パイプの
真芯に当たったんや! ハハハ~😄
ええ打球やったんや。大したもんや!」
と
私のバッティングを褒めてくれた。
が、強烈な痛みで、しばらくは
左足を引きずるように歩き
洋式トイレに座るときの痛みは3か月間続いた。
私はあの時、ボールを避けられなかった。
そんなことが起きることがあるとは
知らなかったし、夢にも思わなかった。
ピッチャー強襲ヒットを見るたびに
30年近く前のことを思い出す。
でも、あの時、ボールが
顔に向かって返って来なくてよかった~。
そして、南部さんも書いているように
1人でも多くの子達に
「身を守れる体をプレゼント」できるよう
まだまだ頑張らなあかんな~と、思う。
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