大相撲5月場所は、横綱 照ノ富士をはじめ
大関 貴景勝・霧島…、と休場。
そのうち、貴景勝・霧島は首の不調で
霧島は大関からの陥落が決まってしまった。
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時事通信ニュース を要約すると
大相撲の大関貴景勝(27才 常盤山部屋 兵庫県出身)が
初場所4日目の5/17~休場。日本相撲協会に
「頸椎症性神経根症で
2週間程度の安静加療を要する見込み」
との診断書を提出した。
師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)によると
2日目の熱海富士戦の際に古傷の首痛を悪化させた。
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高知新聞 PLUS+ を要約すると
大相撲の大関霧島(28才 音羽山部屋 モンゴル出身)が
夏場所7日目の5/18~、日本相撲協会に
「頸椎症性神経根症で約2週間の加療を要する」
との診断書を提出し、休場となった。
師匠の音羽山親方(元横綱鶴竜)によると
再出場はせず、2場所連続負け越しとなって
6場所在位した大関から関脇に陥落する。
同親方は
「首の痛みがいろいろなところに影響している。
肘にしびれが出て、手に力が入らない」
と話した。
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その他の記事をんでも
NHK大相撲放送の解説者も
「大関はあちこちが痛いなんて
言っていてはダメなんだ」
「もっと稽古を積まないといけない」
などと言うが…
根性論・精神論を唱えながら
「稽古に励め」と無理やり稽古させたら
頸椎症性神経根症はいっそう悪くなると思う。
肘がしびれて手に力が入らないようでは
相撲を取れるとは思えないし
頸椎症性神経根症が2週間安静にして
良くなるとも思えない。
私のクライアントでは
手のしびれなどの症状が改善した
頸椎症の40代半ばや、50代半ばの女性がおられる。
↓ ↓
この画像の方々以外にもたくさんおられる。
頸椎症は物理的原因で起きるのだから
凸凹した状態を
改善させてあげればいいだけのことなのに…
あ~、貴景勝・霧島の頸椎を
触診してみたいな~。
関脇に陥落し、さらにどんどん下に…
若くして引退…なんて、あまりにも気の毒。
お相撲さんの休場の原因の一つとなっている頸椎症。
ネックはネックやね~。
頸椎を整えて、もっと長く相撲を取って
相撲好きの私に、感動を与えてほしい。
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