魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

居直って休むのも、楽しいね~(^^)v

2020-04-15 | グルメ(自宅)
毎年、私の春休みは
年末~正月休み以上に長いのだが
今年はコロナのせいで一層長い。

「止まったら死んでしまうマグロ」
と言われていた私だが
元気に調理などしていることを4/5に書いた。

22年間、こんなに長時間、長期間
家にいることはない。

退屈するかと思いきや…全然!

時間があると、おかず代 5人前 1日 1,000円の時代
にしていたような保存食作り。

いただいた「田楽用味噌」が口に合わず
半分残っている物などを
2~3種類合わせて、好みの味に調合。 ↓



いただき物のタケノコ・ワラビを ↑ (4/13作製)
水煮にして瓶詰し、煮沸消毒。

これなら長期間室温で保管可能。
使いたいときにサッと使えるので便利。

「おかず代 5人前 1日 1,000円 なんて信じられない!」

と、何人かから言われたが
下記の素材を長期間使えるようにすればできる。

1.旬の野菜などの頂きもの
2.ただで採取できる山菜・魚
3.中央市場の仲買人が廉売している品

1.は元の職場の用務員さんが
 手伝っていた八百屋さんの残り物を
 しばしば、ただ同然で大量にもらった。

 特に、モロヘイヤはユカリのように粉にして
 1年中、山型食パンに混ぜ込んで
 焼いて食べたのが美味しかった。

2,はタケノコ・ワラビ・ウド・タラ・クレソン
 鮎・ハス・オイカワ・鰻など

 小鮎は甘露煮にすれば1年中食べられる
 ハスは南蛮漬漬け
 ウナギは息子達が疎水で釣って来たのをタレ焼き

 などなど、どれも店で売っているのよりも 
 ずっと美味しかった。

3.子どもの遊び用バケツに
 1盛300円のマグロの中落ちなんぞは、最高の買い物。

 1日目は刺身 2日目は山かけ 3日目はズケ丼
 4日目はタレ焼き 5日目は竜田揚げ
 6日目はキムチ味噌漬けしたのをカツ 7日目はマリネ

1週間の夕食のたんぱく質が300円(^0^)

毎日美味しく食べられるように
下ごしらえをするのがコツ!

その頃、近所の男の子を
しばしば預かっていて、食事を共にしていた。

この子のご両親は忙しく、お金持ち。
夕食はいつも高級店で外食だったが…

「こんな美味しいご飯を食べたことがない」

と(@@)

「その材料…、10円もしないんやけど‥‥(*_*;」
と、私は心の中でつぶやきながら、照れ笑い。

我が家の夕食をワイワイと
楽しんでいたものが懐かしい。

4/13(月)の夕食は
残り物大根を活用。

100円の太い大根は
2人前だと、なかなか使いきれない。

瓶詰に入りきらなかった
甘い調合味噌で
大根・スナップエンドウ・タケノコを
田楽風に煮込んでみた。

初めての試みがあまりにも美味でビックリ!
   ↓


鶏肉の塩焼きと、安い野菜といただき物のタラ ↑

4/14(火)冷蔵庫のドアを開けると…
何これ? ↓



「朝、生駒山に登って、生駒聖天さんの
 お供えのお下がりをもらって来た」と夫(@@)

餅ではなく、カチカチのご飯。
雑炊・ヤキメシには十分できる!

夫も小学生の時から新聞配達をしながら
家計を支えていた貧乏育ちの貧乏性。

お好み焼きを最後に食べたのが2017/3/19
もう3年以上食べていない。

先日、テレビで広島焼のような
お好み焼きの焼き方を紹介していたのを見て、
無性に食べたくなった。

片面は小麦粉で片面は玉子。
中身はキャベツだけ。
玉子側には残り物のキヌサヤを。



だが、肉も海老もない。
そこで、少し干した巨大な椎茸を活用。



少し歪んでしまったが
椎茸のお好み焼きは、とても美味しく大満足!



豆腐とほうれん草の味噌汁でホッコリ。



・マスクも作った。
・剛柔流空手の形5つを稽古。ほぼ覚えた。
・録画していた「シコふんじやった」も観た。

去年までは、仕事に関する課題が多く
「しなくては…」といつも思っていた。

たまの休日も、楽しいとは
さほど思わなかったのに…。

コロナで当分セミナーもできないし
居直って休むのは、楽しいね~。

でも、近々 YouTube で姿をお見せる予定!
お楽しみに!

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