魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

初めての蔵王散策

2022-04-11 | 旅・レジャー・アウトドア
仙台施術会の翌日4/11(月)を
「山形で過ごそう」と思ったのは

・新幹線で東京に行けない。

・バスだとさすがに疲れそう。

・11(月)、12(火)の基本整体セミナー@高輪が
 成立せず、仕事がなくなった。

・仙台・山形には何十回と仕事で行っているのに
 ただの1日も観光をしたことがない。

それで「蔵王に行ってみよう!」と思ったから。

山形駅東口のビジネスホテルに
2泊の予約を取り

11(月)9:20 駅の東口発
蔵王バスターミナル行のバス
(1,000円)に乗車。

 有名な“お釜”のある刈田岳には
 まだ雪が深くて、バスが行けない。

 4/29~、山形駅⇒刈田岳(お釜)の
 急行バスが出るのだと。
 
 うーん残念。また来るしかない。

10時過ぎに到着。↓



お店の名がほぼ全て書かれた
詳細な地図を手に

3基あるロープウエーのうちの1つ
蔵王中央ロープウェーの方に向かって
歩くこと約5分。

この建物の向こうが「温泉駅」
往復1,500円の切符を買って



乗ろうとすると、周囲は全員
スキー・スノーボードを担いだ男性。

改札係の男性が「観光ですか?」と。

臆することなく
「はい、景色を見て
 写真を撮るだけです」ニッコリ。



美しい蔵王の山々を眺めなているうちに
鳥兜駅に到着。



駅から一歩出ると、そこはゲレンデ。



「長靴をお貸ししましょうか?」

との駅員さんの勧めを

「大丈夫です。この靴で歩けます」

と、断り
雪の踏みしめて歩く感触を楽しみながら



あちこちを撮影。雪山がきれい❤ 



雪を見て、雪の上を歩くと
心が落ち着くのがわかる。

「やっぱり私は雪国育ちなんやな~」とわかる。



たくさんのコースがあり
スキー・スノーボードを楽しんでいる
人々の姿が見えるが

私が若かった時代のスキー場の
人口密度と比べると
1/5~1/10では?

と思えるくらい少なく
しかも、70代の男性が多い。

それだけ、若者のスキーヤー・ボーダーが
少ないということなのだろう。

スキー場経営も大変やろな~



などと思いつつ
オートシャッターで記念撮影。



その後、建物の中に入り
ホットコーヒーと玉こんにゃくを味わい



11時のロープウェーで下山。

大露天風呂を目指して歩き始めると
水車があり

淡黄緑色の温泉の湯が川となって流れ
水車を回している。



水車ならぬ、温泉車から流れるお湯で
手を濡らしてみると、熱っ!

草津温泉並みの熱さと、お湯の濃度?!

そこからどんどん階段を上っていくと
転がっている石灯篭!



3/16の地震で倒れたのかも?



突き当りがコンクリート作りの
酢川温泉神社。



変わった名前やな~と思ったが
後で分かった。

これはその西隣に建つ薬師神社👀‼️



薬師如来さんは仏様だから、お寺では?
と思って解説を読むと



複雑な歴史をたどったことが分かる。

それにしても 
鉄で作られている仏像とは珍しい。

ここから大露天風呂を目指して歩いたが
何と、休業中で
4/23日から今季の営業が始まるのだと。

蔵王はまだ観光シーズンではなく
スキーシーズンなんやと、納得。

そこで、次の源七露天風呂に向かうと
やっている!
しかも、入浴料は550円。安い!



泉質は草津温泉より少し薄い感じで
気持ちいい。

源泉が流れ出ているのを
手ですくって、舐めてみると
酸っぱっ👀‼️

この湯が流れる川だから酢川なんや!

そこに建てた神社だから
酢川神社なんや~と納得。

入浴後、お菓子などのお土産を少し買って
バスターミナルに戻り



13:20発のバスに乗って山形駅に。

すぐに、駅に隣接するビルにある
「べにばな亭」で昼食。



何年かぶりに蕎麦をいただき
「こんなに美味しいものだったのか」
と感激。

天ぷら定食に付いている
お浸しを追加注文 

黄色い菊の花が
コリコリして美味しく

「これぞ山形の味!」と楽しんだ。

1,600円を支払い
次の目的地、霞城に向かって出発!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿