魔女のひとりごと

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空研塾生駒道場 -18- 最強の稽古

2019-08-25 | 生駒空研塾
8/25(日)は生駒空手。

昨日の京都に続き、2日連続の空手なのに、
孫は3人ともやって来た。

「昼食はこちらで準備するから、
 12時までに来るように」

と伝えたのに、着いたのは13:22頃。

太郎の寝坊のせいと言う下の2人に対して

「12時とは聞いていなかった、
 いつもの通り1時と思っていた」

「2人が切符を買うのをモタモタしているから
 急行1本乗り遅れた。
 遅くなったのは2人のせい」と言う太郎。

直後に、先生方と
1年5か月ぶりのS氏が到着。

会場設営は、先生達が手伝ってくださり
先に昼食を済ませていた私と共に。

設営が終わった頃に太郎が降りて来て
下の2人はノンビリ昼食、
「食べ過ぎた~」と。 も~っ!_| ̄|○

久々に会ったS氏は、
体重がだいぶ増加したようで、
まるまる、真っ黒。
      ↓


太郎の方は体重が減り、ピークより-8kg
      ↓


昨日の空手では「手も足も出なかった」と書いたが
ちょうどその悩みを解決してくれる技を稽古。

相手の横に沈むようにすり抜けて
ボディ⇒アッパー⇒蹴り 私の上段蹴りは(*_*; ↑

なので、実戦では頭や首に手をかけて下げて
顎を膝蹴り、もしくは、金的蹴りでいいと。



出足を止めるストッピングや
膝を流す蹴りも効果的。



上の私の写真は全て、
塾長の説明を聞きながらのシャドウ空手



シャドウだとサマなっているように見え、カンフー的。

古いカンフー道着がもう1枚あるのが見つかり、
袖を短くして、暑い間だけ着ることにしたので
よけいカンフーっぽい。

その後、M先生とS氏、
S先生と太郎で約束組手

これまでの生駒空手では見たことのないド迫力。



私は下の2人に教え、
2人が戯れながら稽古していたところ、
次郎が「痛い~っ」と涙を流して泣き出した。

姫の肘が次郎の手三里に的中したらしい。
しばらく冷やして様子を見ていたら…、

直ぐに元気復活。
ハンドミットで楽しげに遊び始めた。



M先生が、攻撃なしの受けだけで
下の2人の相手をしてくれるというのに、
先生達のド迫力に怯えてしまった姫は拒否。

次郎はさすがに男子、果敢に挑戦。
ジャンプして先生の道着につかまって膝蹴り。



2分間の激闘を終え、姫の順番となり
S先生に替わったのに、尻込みしてしまった。

先月は楽しげにしていたのに…、



「京都でもいつもやっているやん」
となだめて、ようやく動き出した。



私も、M先生と2分間、
休む間もなくS先生と2分間

先生方は攻撃なしで受けと逃げのみ。

なのに、シャドウでは「覚えた、できる!」と
思ったことが、なーんにもできなかった。

4分間動き続けてヘトヘトになったが
先生方からは「元気だ」と褒めてもらえた。

太郎も先生2人とS氏を相手に
かつてない激しい稽古の連続。

S氏のような俊敏な動きができず
後ろずさりしてしまいがちの太郎に



M先生は間合いを開けると、かえって、
強烈な攻撃を食らいやすい。

接近戦の方が相手は攻撃しづらいことを
実技で解説。

私は2回しか経験のないカポエイラで
同様のことを習い、納得していた。

ボクシングも同じだし、
離れるのが怖いので、
京都でもいつも、接近しようとしている。

S氏は近々、大会に出場するそうで、
今日はその稽古も兼ねていた様子。

おかげで私も太郎もいい刺激を受けた。
姫は怯えていたが、これもいい経験でしょう。

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