12/4(水)は東京芝サロンで施術。
いつもと同様
首すわり・受け身のチェックをすると
床に手を衝いた時に
肘・手首・中指が一直線にならず
手首が親指側に捻じれてしまう子が多い。 ↑
受け身練習をしているだけで
改善して行く子が多いのだが
捻じれの程度が強いと
なかなか改善しない子も。
そんな時は肘~手首の調整をしたり
マイピーロネオカバーを
少し捻って着用したりするのだが ↓
それでも、即効は期待できないこともある。
3歳を過ぎても改善しない子や
大人には、体操用マイピーロのカバーで作った
ヌンチャク回しをお勧めしている。
作り方や回し方は、この YouTube を。
もちろんバトンでもいいのだが
プラスチック製の短くて、軽いバトンは
入手困難なので、自家製ヌンチャクが便利。
腹直筋離開の子どもも大人も多いため
膝蹴りや、回し蹴りをお勧めする。
ハンドミットを使ってすると
きれいな音がして、楽しいのだが
無ければ、ウチワなどを使ってもOK
腹直筋が離開いていると
全身をスピーディにクルリと捻るのが難しいため
真後ろ受け身は上手くできない。
そのうえ、捻じれた手首だと
跳び箱を飛ぶときや
転んだ時に、この子のように
手首の少し肘側の骨が折れてしまうことも😓
大人になってからでは
首すわり・受け身・腹直筋離開ともに
改善は難しいので
2歳までに、真後ろに転んでも
きれいに受け身が取れることを
私の目標にしている。
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