魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

目の検査を受けに、大阪梅田に

2016-04-01 | 体作り・健康増進・健康管理
4/1(金)、大阪駅前(梅田)のOSビル17階にある
神戸神奈川アイクリニックで眼の検査を受けに行って来た。



地下通って行下はいいものを
位置を頭に入れて体感したい私は、地上に出た。

大阪駅前は道路が斜めに走っていてとてもややこしく、
迷走した挙句、予約時間に5分ほど遅れて到着。

「すみませ~ん」と走り込んだ私に、
受付嬢は「大丈夫ですよ~」と笑顔で出迎えてくれた。

そもそも、どうしてここを訪れるようになったかと言うと…、

2か月ほど前、助産師のTさんが、
京都トコ会館で開催した講習会にやって来た。

終わる頃になって、私はようやく
Tさんが眼鏡をかけていないことに気づいた。

何年か前までは大きな老眼鏡をかけていたのに、
眼鏡をかけていない彼女は、とても若々しくステキ。

「コンタクトにしたの?」と尋ねた私に、
彼女は首を横に振りながら「手術したの」と。

「えーっ、手術で老眼が治るの!?」と口にした直後
10年余り前、助産師のAさんが話していたことを思い出した。

「白内障で眼内レンズを入れる手術を受けたら、
老眼も近眼も治って、遠くも近くも見えるようになった。
もっと早く受ければよかった~」と。

Tさんも、「老眼鏡をかけなくても生活できるようになって、
ほんまに楽~っ!」と幸せそうに話している。

私はとても羨ましくなり、
「どこで受けたの?」と尋ねたところ、
このクリニックを教えてくれた。

でも「どれくらい効果が続くのだろうか?
何年かたったら不調が生じて、
また手術を受けないといけないのだろうか?」

そんな疑問・不安が湧いてきた私は、Aさんに電話をした。

そしたら、ここに書いたように「右脚が痺れている」と言うので
生駒の家に呼んで、ゆっくり話を聞いた。

「手術を受けてから10年以上たったが、全く不都合はない。快調!」

「新聞も眼鏡なしで読めるので、隅から隅まで毎日読んでいる」

「うんと小さい字の本を読む時だけは、眼鏡をかけるくらい」と。

それを聞いて、よほどのことがない限り、
安全性や効果の長さにも問題がないと確信。

私は今、遠視・乱視で、眼鏡なしでは
本も新聞も全く読めない。

それはまだ眼鏡をかければいいことだが、
最近、ちょっと困ったことが続いている。

らくらく育児クラスに参加した赤ちゃんの
成長発達が良くなるにつれ、
「上の子を…」と施術希望されるママが増えて来た。

すると、その子たちは、頭の形や姿勢が悪いだけでなく
言葉も心身の発達も、少し遅れ気味のことが多い。

そんな幼児は激しく暴れることがあり、
ある時、診察中にゲンコツが私の眼鏡のフレームを直撃!

眼鏡が顔面に食い込み、強烈に痛んだ。

そんなことが2度3度と続くと、
ますます老眼の手術を受けたくなった。

それに空手も、眼鏡なしでもできるのだが…、
やはり相手の動きをクリアに見られる方がいい。

それでまずは適応検査を受けたというわけ。

私の検査を担当してくれた男性は
とても丁寧で、目の周辺に触れる手が優しい。

特に、眼球の形を超音波で検査をする時は、
点眼薬で麻酔をするのだが、
小さなプロ―ベで、眼球の表面をなぞる。

話を聞いただけで怖い(>_<)

なのに、片手でとても優しく私の額などを支え、
片手でプロ―ベを操作するので、痛くも怖くもない。

こんなに上手に人間の体を触る人に
私はこれまで出会ったことがない。

私は職業柄、すぐに分かった。
「この人は只者ではない!」と。

とても触り方が上手いことを告げ
「ダンスか武術か茶道か、何かしているんですか?」
と尋ねると、「ダーツを毎日している」と。

この検査は正確を期すため、
二人が検査を行う。

二人目の男性は手慣れた感じで、
「上手」と言える人だと思ったが、
私の担当の男性と比べたら、全然違った。

全ての検査が終わり、手術の説明を受けた。

右は白内障の影響がすでに現れていて、
それが乱視の原因になっている可能性があるそうだ。

しかし、手術を受けるには、
私の日程を確保するので難しく、
夏までおあずけとなった。

資料をもらった後、少しおしゃべりをし、
彼は視能訓練士という国家資格を持つ人だとわかった。

そして、
「どうして視能訓練士になろうと思ったの?」と尋ねると…、

「実家が眼鏡屋をしていて、そこで少し手伝っているうちに、
この仕事に興味を持ち、学校に入った」と。

などなどしゃべっているうちに、
彼はダーツのプロテストに合格し
トーナメントにも出場している人だとわかった(@o@)

やっぱり“只者ではない”と感じたのは、当たりや!

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