7/9(日) 岐阜県各務原市にある
ゆりかご助産院で
ロールティッシュセミナー。
京都トコ会館で働く今西助産師が
「実家が岐阜なので
美容師をしている妹と
一緒に行きます!」
と、聞いていたので
名鉄各務原市役所前駅で
ピックアップしてもらって会場入り。
梅雨前線による大雨
との予報だったので、助かった。
幸い交通遮断が起きるほどは降らず
午前中の第1部は19名もが参加!
まずは、ロールティッシュを使うケアを
思いついた理由を話し
それから、ロールティッシュ作りを
始めようと思っていたのに、赤塚さんが
「時間がもったいないので作っておきました」
と、ゆりかご助産院のスタッフの皆さんで
作られたのであろう大量の
ロールティッシュを皆さんに配られたので
即、実習。
9:30 手三里のコリ緩め⇒キラキラ・パッパ
ソヨソヨ・ポン
これがなぜ大切かについて
生後1カ月半の赤ちゃんに
モデルになってもらい
捻じれのない私の腕で抱くと
掌を離していても
赤ちゃんは気持ち良さげ ↓
なのに、捻じれた肘の真似をして抱くと
一見、赤ちゃんは丸く抱かれているように見えるが
顔・足・手指を見ると、緊張が走っているのがわかる。
この状態から、手の平でお尻を支えようとすると
赤ちゃんの首はガクッとなり
反り返ってしまうことを説明。
もちろん、可哀そうだからせず。
肘~手首の実習は
ここまでの予定だったのに
腱鞘炎や手首が痛いと言う人があり
ロールティッシュを使う
大菱形骨調整まで、全員で実習。
続いて、肩こりを癒す肩井のコリ緩め
腕が上がらない東山さん
(芽出=めでる助産院院長)
の要望に応えて
ロールティッシュを使って鎖骨の調整。
さらに「なんでやねん体操」も…と、盛りだくさん。
その後、排水口ネットを全員で被って
頭の形の観察と撮影をし
PPTを使って、頭のゆがみがについて講義。
荷物が多いうえに雨のため
名古屋サロンから
カラフル頭蓋骨を持って来れなかったが
東山さんが実寸大のと
手の平サイズのを持って来て下さり
それを手に赤塚院長 記念撮影!
講義後は、“おひなまきⓇ”の
S・MSサイズを被り
ロールティッシュを使って
頭蓋骨縫合緩めのコロコロケア。
赤ちゃん連れの3人も
寝かせたり抱いたりしながら実習。
座った状態から、最後は
仰向けで寝て、人字縫合末端までコロコロ 。
これまでに何度も私のセミナーを
受講している顔見知りが9名。
うち5人は私の左横に集まって、どん欲に実習。 ↑
12:30 ピッタリに第1部を終了し、記念撮影。
「頸椎ヘルニアで2か月間寝たきりだった。
今も左手が痺れている」という1人を、昼食前に施術。
さすがの私もこわごわの施術だったが
意外と簡単に整い、左腕の痺れが
施術に「なおった!」と👀‼️
昼食後の13:30~第2部。5人が参加。
まずは、午前の続き、後頭窩(人字縫合末端から
乳様突起先端・第2頸椎棘突起) のコロコロケア。
体操用マイピーロを使っての首の牽引をし
それから骨盤~足首のコロコロケア。
ロールティッシュを使ってケアすると
とても短時間で、楽に、コリが緩んで
関節可動域が拡大し
痛みやこわばりなどの症状が
消えることを学んでもらった。
最後に、施術希望の東山さんの
診察・施術をしながら解説。
第1部も、第2部も
短時間で、たくさんの実習をしたが
皆さん不消化な感じはなく
「楽になった~」
「楽っ、スゴイ~っ!」
を連呼。
「こんなに安い受講費で
これほどたくさんのことを
教えてもらえるなんて、想像した以上!」
「楽しかった~!」
と、歓喜あふれる声があふれた。
我ながら「コスパ最高のセミナーやな~」
と、ニンマリ。
私も歳やし、私の持っている知識と技術は
なるべくたくさんの人に伝え
使ってもらえないことには、何も残らないし…。
第1部に参加した美容師さんの感想を
近々アップ予定です。
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