10/25(金)は京都施術
なのにキャンセル多発😩
午前中は溜まった仕事をしようと
自室でPCに向かったとたん
受付から連絡が入り
「Oさんからの紹介とおっしゃる45歳の女性が
1週間前にギックリ腰になって
整形外科・接骨院などに行ったが
良くならないので
今日診てもえないかと…」と。
今日は長男博樹の施術日なのだが満席。
私が診ることとした。
ギックリ腰といってもどちらの型?
【従来型】
腰が「くの字」に曲がって腰が伸びない。
(大腰筋がケイレンを
起こしたように硬く縮まっている)
この方のように
インナーマッスル(特に大腰筋)が強く
よく鍛えられた体の人が多く
今や少数派。
【新型】
やや反り気味で、腰は曲がっていない。
(大腰筋は縮まっていない)
インナーマッスルが弱く
体を使って動くのが苦手なの人が多く
今や多数派。
どっちかな~、と想像しながら
施術の準備をしていると
Mさんが杖をつきながら来られた。
腰は伸びている!
一見して【新型】!
しかも、大きい~っ!
身長は170cmほどあり
体重は 80kg? 90kg に近い?
体は左に傾き
胴体と骨盤は強く捻じれている。
平らなベッドにうつぶせで寝ることができたので
まずは、骨盤輪をゴムチューブで巻き
ユラユラと揺らすこと約5分
捻じれが改善。
ゆっくりと仰向け寝になってもらったところ
胴体と顔が「くの字」に曲がっていて ↑
骨格のゆがみや痛みの震源地は首と分かる。
傾いている首が真っ直ぐになるように整えると
寝返りがスムーズになり
「首が楽になりました~」と。
体が大きいうえに、体が硬く
そのうえ、痛みで体が動きにくいので
今日はこれ以上は無理。
26(土)に再度来てもらって、太郎孫に
腰椎・骨盤をはじめ
全身を整えてもらうこととした。
翌日、まだ杖をつきながら来られたが
「起き上がるのがずいぶん楽になりました」と。
太郎孫の方が体は大きく、力もあるので
これくらいの大きさの女性はラクラク。
スンナリと施術は終了。
背がいっそう高くなり
スラリときれに変身したMさんは
「痛くない!」と。
顔色も良くなり、年齢相応に見えるようになった。
正直言って、昨日は
「えっ、45歳?!」と目を疑ったが…😄
これくらいゆがみの強かった人にとっては
痛みがなくなるくらい
体のゆがみをきれいに整えても
1か月後に来られた時には…3歩前進1歩後退
2か月後に来られた時には…3歩前進2歩後退
3か月後に来られた時には…3歩前進3歩後退
20年後、30年後に
きれいな姿勢で元気でいたいなら
少なくとも
2カ月に1度は通っていただきたい。
ということで、Mさんには
1か月後の太郎孫の施術予約を取っていただき
セルフケア体操を1つ続けるようお勧めした。
最近の私は、Mさんのような体格の大きな
腰痛が強くて、体の硬い方の
整体施術はしんどいと思うようになってきた。
その理由は、今年の1/6(金)の夕方
私にとっては無理なバレエの自主練
(片足を上げてジャンプしながら180度回る)
をして、右脚の裏面を傷めたから。
それ以来、なかなか良くならず
両膝を同時に使う整体技ができず
それ以外の技でも
右脚が痛むことが続いていた。
さらに、10/16(水)
キャリーバッグのハンドルが伸びなくなり
腰をかがめて押し歩き
トドメに生駒の坂道を昇って
イッキに痛みが酷くなってしまった。
そのため、太郎孫の存在はありがたい。
といっても
大部分の方々の施術はできる。
まだまだ働ける!
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