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まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

杉原千畝

2007年05月14日 | Weblog

み声新聞のまんが「日本キリスト教史・荒野で叫ぶ者の声」も、第二次世界大戦の時、ユダヤ人達を助けた杉原千畝(ちうね)が出て来るところを描いています。 
杉原千畝はリトアニアの日本領事館の領事代理でしたが、ナチスに殺されそうになっているユダヤ人達のビザを日本政府の反対を押し切って出したのです。
そのため、多くのユダヤ人達が日本を通過して外国に逃げて助かりましたが、杉原千畝はそのため、職を失い苦労します。
しかし、戦争が終わって、何年もたってから、杉原千畝を探し当てて、助けられたユダヤ人達がお礼を言いに来ました。
イスラエルにあるホロコーストを記念した「ヤット・バシェム」の、ユダヤ人を助けるために危険にさらされた異邦人の名前を不朽にする正義の異邦人の並木道には、シンドラーと共に杉原千畝の名前のついた記念樹があります。
杉原千畝は、ロシヤ正教のクリスチァンでした。

コメント (1)
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