朝までは雨が降っていましたが、今は良いお天気になりました。
ジョージ・ミュラーを描いていて思うことは、神様の導きのすごさです。
当時のプロイセンでは、大学生は1年間兵役につかなくてはならず、そのためジョージは宣教師になる道を閉ざされ仕舞いました。
その時大病になり、そのおかげで、永久に兵役につかなくても良いという資格をもらいました。
宣教師になって、ロンドンに行って数ヶ月でまた病気になりました。
ロンドンは空気が悪いので、空気の良い漁村に療養に行ったのです。
そこでは、ちょうど礼拝堂が再開され牧師を捜していたので、ジョージが牧師になりました。
そこで、生涯ともに働くことになったクレークと出会い、家庭集会に招かれた先で奥さんになる女性ともであったのです。
人間の目では、何が幸いするか分からないものですね。
人間の最悪は、神の最善です。
だから、すべてのことが感謝できるのです。