歌舞伎の中村勘三郎のドキメンタリーを見ました。
勘三郎は、勘九郎という子供の頃からTVで特集を何度も見てきました。
芸の道に生きることの厳しさと、一つの舞台が出来るまでの稽古の厳しさを教えられました。
芸には、真摯で、親の後を見て成長しているところがすごいですね。
また、若手の勘太郎や七之助に、坂東玉三郎や片岡仁左衛門が芸を教えることの伝承の大切さも感じさせられました。親から子に、子から孫に・・・そして250年。
信仰も親から子に、子から孫に伝えていかなければなりません。
子供は、親の背中を見て育ちます。
親が、教会ではよい事を言っていても、家に帰ってきたら悪口と愚痴ばかりだと、子供もそれをまねしたり、反発の原因になってしまいます。 毎日、「感謝します。」と言う親の背中を見て育つ子供は、きっとすばらしい大人のクリスチャンに育つと思います。
どの、クリスチャンホームも、そうあってほしいですね。