今女性が書いた歴史小説を読んでいますが、今までのイメージとっまったく違います。
同じ人物が出てくるのみ、こんな違うものかと思って読んでいますが、全体的にやさしいですね。
自分の作品も、そうかもしれません。次回作の幕末・明治のお話は、10年前から考えていたものですが、実物像とかけ離れたものにしたいです。
関東地方は、今日も比較的涼しい日になりました。
ところで、有名人の子孫と本を読んでいますが、まったく途絶えてしまった方もいます。
あんなに権勢をふるっていたのに、最後は、殺されたり自害したりして、子孫が全くいなくなってしまった方々がいます。
イスラエルの最初の王様であるソウル王は自害しましたが、子供たちはかなり残りました。
しかし、ソウル王が犯した罪ゆえに後に殺された子たちもいます。
足の悪いヨナタンの子は、次の王になったダビデに眼をかけられます。自分の命を狙ったソウル王の孫ですが、親友だった愛すべきヨナタンのこでもあり、ダビデは、愛を示したのです。
今は、権勢を誇っていたとしても、明日はどうなるのか分からないのが人の運命です。
それは、歴史をつかさどる神の手によって、動かされているのです。