今日は、市で行われる乳癌の検査に行ってきました。
私は、マンモグラフィーをとるのは初めてでした。
触診が終わり、マンモグラフィーをとるのを待っている間に、骨密度の検査がありました。
私は、年齢から割り出した平均値より少し上の102%だったので、骨粗鬆症は大丈夫だと言われました。
母が、骨粗鬆症だといわれていたし、前に骨の密度が薄いと言われたこともあったので、心配していましたが安心しました。
定期的に、健康診断はするべきですね。
昨日の夜中に、特集番組をしたいました。
それは、日本が真珠湾攻撃をした後、アメリカで反日運動がおこりました。
そして、アメリカ国籍があるけれど日本人の血を引いている日系人を強制収容所に入れる事になったのです。
全ての、財産と仕事を奪われ、強制収容所に連行されました。
そんなとき、コロラド州のラルフ・ローレンス・カー知事は、一人立ち向かいました。
アメリカの法律で守られている者たちを、日本人の血を引いていると言うだけで迫害してはいけないと言ったのです。
コロラドでも500人が、暴徒と化した時も、人々をなだめる側に回りました。
そして、コロラドに、日系人を歓迎して受け入れるようにと言う政策をとったのです。
他の州から逃げ出した日系人を、ラジオは、今どこを走っていると放送し、沿道では反日の人々が罵声を浴びせかけました。
しかし、コロラドに入ると一転して歓迎されたのです。
所が、国の政策で、コロラドにも砂漠の中にアマチ収容所が作られ、多くの日系人が苦しい生活を強いられたのです。
カー知事は、「もし、戦争におけるコロラド州の役目が、日系人10万人を受け入れることであるなら、コロラドは、彼らの面倒を見る。」
「彼ら(日系人)に危害を与えるなら、私に与えなさい。」
「アメリカの法律で守られている者を、日本人の血をひいていると言うだけで、強制収容所に入れるなら、明日は自分たちが入れられるかもしれない。」などと語っています。
デンバーのダウンタウンにある日本人町に、日本人の恩人としてカーの胸像が立っているそうです。
現在、NYでは、その日系人の強制収容所をテーマにした「Allegiance・忠誠」という劇が上演されるそうです。
昨夜の徹夜祈祷会の帰り、最終電車に近かったのですがものすごく込んでいました。
だいたい金曜日の24時頃と言うのは、酔っ払いが多いので、よくもめごとがあります。
昨日も、山手線はギューギューづめでした。
こう言う時は、入口近くよりも、椅子のある真ん中の席の方がすいているのですが、私は入口と席との間あたりに立っていました。
すると、どこかの駅近くに来た時、争う声がしたと思うと、視界にすごい顔をした男の人が飛び込んできました。
酔っていたと思うのですが、友人二人に止められながらも若い男性にくってかかり一発殴ったのです。
その時、ドアが開いたので、友人たちは男性を押して飛び出て行きました。
込んでいる時、我慢しないと、トラブルは絶えないと思うのです。
こんな時、感謝の祈りが有効ですね。