19世紀中頃、ジョージ・ミュラーも、スポルジョンも学校に行っています。
スポルジョンが、小学校に行き出した頃、1841年の記録です。
イギリスの田舎で調査すると、ロンドンという名前を聞いたこともない人々もいました。
ビクトリア女王の時代で、女王の旦那さんは、アルバート公でしたが、田舎では、女王の名前がアルバートだと思っていた人もいたそうです。
もちろん文字も書けないし、計算もできない人々でした。
ある炭鉱夫は、イエス・キリストの名前を聞いて「どこの炭鉱夫ですか?」と、答えたそうです。
それから、30年くらいして、教育が義務づけられる時代になりました。
教育は、本当に大切ですね。