大好きなノウゼンカズラです。
ある作家の小説によく出てきたのが、この花とカイドウの花でした。
本を読んでいた頃は、知りませんでしたが、埼玉に来てからこの花だとわかったのです。
20年くらい前、田舎に帰った時、駅前の家の塀にたくさん咲いていました。
叔父に、ノウゼンカズラを指差しながら、あの花が好きだというと、叔父は、嫌いだと言っていました。
華やかな花なので、苦労の連続だった叔父は、好きにはなれなかったのだと思いました。
その叔父も、イエス様を信じる祈りをしました。
そして、今は、天国にいます。
天国には、もっと綺麗な花が咲いていると思います。