朝、思い切り寝坊をしても10時。
窓からは雪をかぶった富士山が見えた。
天気がよければもっときれいに見えるのに。
もう箱根駅伝は始まっていて、それをみながら朝食はようやくお雑煮を食べる。
汁の色が濃いのは煮詰まってしまったから。
本当は昨日たべるはずだったが、お腹がいっぱいでお雑煮まで到達しなかった。
母が生きていたころは、お雑煮だけは作ると言って、美味しいお雑煮を作ってくれていた。
また東北の出身なので、これにいくらが入る。
私がお雑煮を作り始めてまだ2回目のお正月。
まだまだ母の域には達しない。
お昼はこれまた昨日つくっておいたお汁粉を食べる。
朝、昼とお餅を2個ずつ、4個も食べてしまったので、ちっともお腹がすかない。
その上、昼間は居眠りをしたり本を読んだりと動かなかったので、夕食はほしくないが、けじめだからやはり何か食べなくては。
買い置きしておいたホタテしゅうまいとたこ焼き、かまぼこと明太子というまるで酒のつまみだけの夕食にビールを一本。
お正月はゆっくりできるので、日ごろの疲れを取るのにいいかもしれない。
休み明けからまた忙しくなるので、今のうちに休んでおかなくては。