日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アンの習慣

2005年07月24日 19時27分09秒 | 日々の暮らし
おやつのジャーキーやクッキー、食事のときに、ナナが来て食べるまでアンは食べません。
ナナは寝室にいることが多いので、「ご飯よ~!」「おやつよ~!」と呼んでも、来るのが一番遅れます。

「お座り!お手!お代わり!伏せ!」をさせてから、三人の毎日の食事が始まります。
マリーが一番に来るので、マリーにこの4つをさせて、ご飯を与えて、次にアンにこの4つをさせて(今だに覚えれなくて、お尻を押さえたり手を持ったりしてやらせています。)ご飯を与えて、次にナナ。(この時ナナは、リビングの入ったところに座っているので、私がそこまで行ってこの4つをさせます。)

するとアンは食べずに、ナナを見に来ます。
ナナが4つを終わって食べ始めると、アンは自分の所に戻って食べ始めます。

おやつの時、クッキーをあげると、マリーとアンはそれをくわえてソファに走ります。
ナナが寝室から出て来ないので、アンはクッキーをソファに置いたまま、ナナの様子を何度も見に行きます。(ソファに置いて行けば、必ずマリーが食べてしまうんです。で、私がアンのをマリーに食べられないようにと取って、ナナを何度も呼びます。)
ナナがやっと出て来てクッキーをもらって口にくわえたら、アンは自分のクッキーを食べにソファに戻っるんですがクッキーはありません。で、私のところに「頂戴!」と来るんです。

マリーは、もらったものはすぐに食べますが、アンは必ず、ナナがもらったのかの確認をしてから、自分のものを食べます。
ナナがもらってないのは、嫌なのかも知れません。(ナナだけあげないってことなんかないのに。。。)
アンは、ナナに「おやつの時間だよ、早く出ておいで。」とか「ご飯の時間だよ。」とか知らせに行っているんだと思います。

アンはもらったクッキーを持って、ナナを見に行かないと、マリーにクッキーを食べられてしまうとは、思わないみたいです。
そこがアンの可愛い所なんです。

アンはナナのことが好きなんだけど、アンの表現方法がとても荒っぽいので、ナナは困ってしまっていつも怒っています。
アンはナナが、気になって気になって仕方ないのかも知れませんが、ナナはおとなしい性格なので、活発で元気もりもりのアンの行動にはついて行けないみたいです。
アンが、もう少し大人になったら二人は仲良くできそうです。


<写真は、毛をくくっているアン>