昨日よりも暖かな日です。
今日もお昼前にお散歩に行こうと準備していると、娘からメールが届いて・・・南側の公園で遊んでいる様子です。
アナを連れて公園に寄ってから、お散歩に行く事にしました。
子供達を見て、アナが喜んでいます。
「アナ、可愛いよね。」
「ふわふわだよね。」
「アナは、写真で見るよりも実物の方が、ずっと可愛い!」
「バニーは、実物より写真の方が可愛いんだけど・・・。」
って娘が言います。
その通りだと思います。
アナは写真に撮っても、アナの可愛さは伝わりません。
バニーは、写真写りのいい子です。
昨日のブログを読み返していて、ふと思った事があります。
「もし、アトムがマリーやアンと仲良くできない子だったら・・・?」
「アトムが、バニーとアナみたいに喧嘩ばかりしている子だったら・・・?」
って。
弟(アトムのパパさん)は九州に赴任になって、犬が飼える賃貸マンションを探したのですが、九州の田舎町にはそんなマンションを見つける事ができませんでした。
困っている弟を放っておけなくて・・・「私が預かるよ!」って簡単に言いました。
『もし、仲良くできなかったら?』
って事は、まったく頭になかった様に思います。
『ワンちゃん達って仲良くなるもの。』
って心のどこかで信じていました。
もし、バニーとアナの様な関係になっていたら、アトムを預ける所は我が家の他にはないので、困っていたと思います。
アトムの居場所がなくなってしまうという事なので・・・。
そう思ったら、
『私達家族(ワンちゃん達を含めて)が選んで歩いて行く道は、すでに決まっていたんじゃないのかな?』
って気がします。
アトムを預かり・・・マリーとアンとアトムが仲良く暮らす事ができたので、私の中では「2頭飼いのワンちゃん達って仲良くないよ。」ってよく聞く話は、理解できませんでした。
バニーとアナを飼うようになって初めて、仲の良くないワンちゃん達もいるんだって事を知りました。
ナナがいる我が家に、マリーが来て・・・アンが来て・・・3人仲良く暮らし・・・ナナが亡くなり・・・アトムを預かる事になりました。
私達家族が歩いて来た道で、ワンちゃん達に関する事で困った問題は、何も起きませんでした。
なので、バニーとアナが仲良くできない事が、「どうしてなのか?」まったく分かりませんでした。
いくら私が努力しても解決できない問題なので・・・バニーは、シーズーが大好きな娘宅にもらってもらう事になりました。
哲君は快く承諾してくれて・・・子供達も娘も大喜びしています。
この流れを考えていて・・・
『これって、すべて最初から決まっていた道なんだ。バニーが娘宅の子になることも含めて。』
って何か不思議な気がします。
私達には、未来は見えません。
私達家族が、これから先の道をどんな風に選んで歩いて行くのかは見えませんが、歩いて行くべき道ってある程度決まっていて、意識していなくても、その道に沿って人生を歩んで行く様な気がします。
『アトムが、マリーとアンと仲良くできていなかったら・・・?』
『バニーとアナが、仲良くできていたら・・・?』
それだと、きっと今とはまったく違った道を歩いていただろうから・・・今の幸せには繋がっていない様に思います。
『人生って・・・未来って・・・見えないけれど、人それぞれに進むべき道って決まっているんじゃないのかな?』
って、昨日のブログを読み返してふと思いました。
『その時その時、自分ができる事、してあげれる事を選んで進めば、きっとそれは大きな幸せに繋がって行く。』
って気がしてなりません。
『自分に向かってやって来るものを拒まずに受け入れて進めば、それが自分の進むべき正しい道なのかも知れない・・・。』
アトムとバニーの事を考えていたら・・・そんな気がしました。
私達家族が選んで進んで来た道は、しっかりと今に繋がっています。
『バニーとアナを、もっともっと幸せにしてあげたい!』
それが今、私達家族全員の気持です。
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