日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

おとぼけ

2008年08月24日 15時08分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

クーラーを点けなくてもいい日が、続いています。
昨夜は娘が仕事から帰ってくる頃に、雷が鳴って大雨が降りました。

いつもだとまだまだ暑い時期なのに。。。
8月とは思えない涼しさです。


          

お昼を過ぎた頃、南側の道に引越し社のトラックが止まりました。
大きなトラックなので、リビングの3分の2と和室側までの明かりを遮ってしまって、家の中が暗くなってしまいました。

トラックのエンジンが止まるまで、マリーとアンはずっと吠え続けています。
「駄目!静かにして。」
「大丈夫、怖くないから。」って、私が傍に行って言い聞かせるまで、2人は吠えるのを止めません。

やっと2人は静かになったのですが、トラックはここで時間待ちをしているみたいで、運転手さんが下りてしまって、止まったまま動きません。
家の中が暗くなっている所為もあるのか、怖がりなアンは小さな唸り声を出しています。
「大きく吠えると、お母さんに叱られる。」って、アンは分かっているので、ずっと「ウゥ~!」「早く、どこかに行って欲しい。。。」って、小さな声で唸り続けています。

アトムは、そんな時は吠えません。
最初ちょっとだけ吠えるのですが、車は家には入ってこないと思っているのか、すぐに吠えるのは止めます。
いつも思うのですが、3人の吠えるポイントは微妙に違っています。

          

アンが小さく唸っているので、ガラス戸を開けてみました。
マリーとアンはお庭に飛び出て行ったのに、アトムは家の中から2人を眺めています。

マリーとアンはお庭を行ったり来たりしてから、トラックが止まってる方向とは逆の方に向いて、2人でお座りして見上げています。
「う~ん、そっちじゃないでしょう。 トラックは右の方でしょう。」
2人が見上げている方向には、トラックは見えません。

          

トラックのエンジンが掛かると2人は立ち上がって、急いで右の方向に向かって吠えました。
音がすると、マリーもアンも方向はきちんと分かるようです。
トラックが行ってしまったので、リビングが急に明るくなって、2人は吠えなくなりました。

ちょっとピントがずれていて。。。ちょっとおとぼけなマリーとアンです。