日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

いつか娘も

2013年12月26日 13時58分00秒 | 日々の暮らし

天気予報通りに、お昼前から雨が降り始めました。

あと6日で、今年も終ります。

何となく忙しい日が続いていて、忙しく動いているのですが。。。立ち止まってふと考えてみると、そんなに用事は進んでいない様な気がします。

『今日は主だった事って、一体何をしたんだろう?』
『何が片付いたんだろう?』
って思う毎日です。

          

昨晩寝室に、「アン用に」とワンちゃんのベッドを、「マリー用に」と大きなクッションを持って、眠りに行きました。

「ここで、それぞれが眠ると、掛け布団が重くて動かせない事はないし、2人が出たり入ったりもしないよね。」
「マリーもアンも、ベッドやソファを求めて、リビングに行く必要ないもんね。」って娘。

「じゃあ、今日は寝室のドアを閉めて寝てみよう。」って私。

          

調子よく寝室のドアを閉めて眠ったのですが、しばらくするとアンがうろうろ歩き始めました。

足音が聞こえてきます。

それでも。。。そのまま放っておいたのですが、リビングに行きたいらしくて、ドアに飛びつき始めました。

その度に、「ドン!ドン!」って、大きな音が響いています。

その音は、よく聞こえていたのですが、私は眠くて。。。眠くて。。。

          

11時から1時まで、そんな風にアンは、
「ドアを開けてください!」
って言っていた様子です。

私はうとうとして眠っていたので、時間も何も覚えていないのですが、娘はまったく眠れなかったらしくて、1時にドアを開けてアンをリビングに行かせてあげた様です。

娘がゲートを開けて、ドアを開けたのには気づいたのですが、私はそのままぐっすり眠ってしまったみたいです。

          

今朝起きて、リビングに行くと、マリーはソファの上で眠っていました。

「リビングに行きたいです!」
って訴え続けていたアンは、朝になるといつも通りに娘のベッドの上で眠っていました。

『おトイレに行った形跡もないし。。。』

『どうしてアンは、夜中になるとリビングに行きたがるんだろう?』

『リビングにいたいなら、ずっとリビングにいればいいのに。。。』

          

この所忙しくて、仕事から帰って来るのが遅い娘は、毎日寝不足なのに、昨晩のアンの所為で。。。またもや寝不足で、何か可哀想です。

『寝室のドアが閉まっていると、寝室はとっても暖かだ。』
って事が分かりました。

『自由気ままに動き回るのもいいけれど、夜だけは決まった場所で眠って欲しいな。』
って思います。

          

この頃娘と、幼かった頃や中高生だった頃の話をよくします。

「お母さんは、彩子が聞いてなくても、言うべき事は絶対に言い続けたよね。」
「聞いてないふりしてたけれど、言われた事は全部覚えてるよ。」って娘。

「お母さんはね、お母さんの考えは彩子とは違うって事を、彩子にきちんと伝えないといけないって思ってたから。」
「彩子の好きな様にすればいい、その内に分かるだろうと思って黙っておくと、もし間違っている考えであっても、彩子はそれを認めてもらったって思うでしょう。」
「お母さんの考えは、彩子とは違うって事を、きちんと伝えておきたかったから。」って私。

          

幼い頃から教えて伝えて来た事は、きちんと覚えてくれている娘。

中学生・高校生の頃の娘は、反抗期でとっても難しくて。。。

それでも、どんな時でも、
『聞いてないからもういいか。。。』
と諦めて娘に言って聞かせるのを止めた事は、1度もありませんでした。

上から押さえつける言い方をすれば、絶対に反発してくる娘だったので、どうしても私の考えを伝えたい時には、
『どんな風に話せば、娘に伝わるのか?』
を考えて。。。考えて。。。娘の心に届く様に努力しました。

          

『いつか娘に子供が産まれたら、私が娘を育てて来たのと同じ様に、子供には幼い頃からいろんな事をきちんと教えてあげて欲しい。』
『そして、どんな時でも真正面から子供を受け止めて、育ててあげて欲しい。』
って思っています。

          

「お母さん! 子育ては一緒にしようね。」
って娘は言っています。

手伝える事は、何だって手伝うつもりでいます。

でも、幼い子供にとっては、1番大きな存在は母親であり、1番大切で1番好きなのも母親だって事を忘れないで、
『娘に頑張ってもらいたい!』
って思っています。


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