少しずつ春らしくなって来て・・・桜が咲き始めました。
マンション前庭のユキヤナギがとってもきれいに咲いていて、
『真っ白いお花っていいな。』
って思いながら、毎日眺めています。
改修工事で、茎が半分に裂けてしまったローズマリーも、元気にお花を咲かせています。
例年よりもたくさんのお花をつけているのが、とっても嬉しいです。
『こんなにひどく茎が裂けてしまっていると、枯れてしまうんじゃないのかな?』
ってずっと心配していたのですが、元気に盛り返して、生き生きとしています。
春になると、マンションのお庭にたくさんお花が咲いて、マンションが1番華やかな時期になりました。
この所、毎晩眠る前に、マリーとアンの無言の戦いがあります。
私がお風呂から上がって、2人にビスケットを上げると、アンはあっという間に食べて、ピアノの椅子の下に置いてあるワンちゃん用ベッドに入って、眠り始めます。
食べるのが遅いマリーは、いつも出遅れています。
アンがベッドで眠っているので、マリーは仕方なしに籐の椅子に飛び乗って、眠り始めます。
毎晩、髪を乾かしてからホットカーラーで巻くので、すべてが終って寝室に行くまでには、早くても30分以上掛かってしまいます。
その間、2人は眠り始めた場所から移動する事はありません。
私は眠る準備ができると、最後にワンちゃん達のおトイレの確認してから、リビングの蛍光灯を消します。
マリーは、私の眠る準備ができた頃、糖の椅子から飛び降りて、おトイレを見に行った帰りの私に、
「お母さん、私のベッドにアンちゃんが眠っています。」
「このベッドで眠りたいから、寝室にこのベッドを持って行ってください。」
ってじっと顔を見つめながら、悲しそうに訴えて来ます。
「アン、退いて!」
って言うと、アンはワンちゃん用ベッドから出て、寝室に行って私のベッドに飛び乗り眠り始めます。
「さぁ、マリー行くよ!」
「ベッドを持ったから、寝室で寝よう!」
マリーは喜んでついて来て・・・ワンちゃん用ベッドを定位置に置くと、ベッドに入って眠り始めます。
毎晩、同じ事を繰り返しています。
アンは、私のベッドの上が眠る場所で、マリーは、主人のベッドの上で眠るのが習慣でした。
私が眠るお布団の上で寝るアンは、暖かくて心地いいのだと思いますが、主人のベッドは主人が神戸にいる時以外は、冷えてしまっています。
マリーは、冷えたベッドの上で眠るのが嫌みたいで、ふかふかのワンちゃん用ベッドで眠りたい様子です。
「アンちゃんは、お母さんのベッドがあるのに、どうして私のベッドで眠るの?」
って不満なのですが、マリーは自らアンに抗議する事はありません。
マリーが悲しそうな顔をして、私に訴えて・・・私がアンを退かせて・・・マリーと私はベッドを持って、嬉しそうに寝室に行くのが、この所の習慣になっています。
2人の表情や行動が、何か可笑しくて・・・毎晩、このパターンを3人で楽しんでいました。
でも、マリーはだんだん慣れて来て、
「お母さんに訴えなくても、お母さんはベッドを持ったら、呼んでくれる。」
って思ったみたいで、昨晩からマリーは籐の椅子で眠ったまま、
「さぁ、マリー寝るよ!」
って言うまで、動かなくなりました。
声を掛けると、嬉しそうに籐の椅子から飛び降りて、寝室に行きます。
私のベッドの上で眠るアンを見上げながら、マリーは自分のベッドに入ります。
「アンちゃんが飛び降りて来て、私のベッドに先に入ったらどうしよう?」
って思っているらしくて、いつもアンの様子を伺いながら、自分のベッドに入ります。
本気でもめると、マリーの方が絶対に強いのに、こんな時にはとっても遠慮がちな行動をとるマリーです。
『何故なんだろう?』
って不思議な気がします。
いっくんは、今春休みです。
あっちゃんは、まだ保育園なので、春休みはありません。
『春休みになって、いっくんはどうしているんだろう?』
って気になっていると、日曜日に姪から電話がありました。
「朝から学童保育があるから、行かせてる。」って。
子供達の事が気になっていると、姪から電話があったりし・・・必ず答えが返ってくるので、ホッとします。
『いっくんが1年生になった!』
って思っていたら・・・もう2年生になります。
驚く程の早さで、子供達は成長し・・・そして、私達は歳を重ねます。
『私も、もっともっと成長したい、人として!』
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