天気予報では、晴れそうではなかったのですが、今は晴れています。
久しぶりに青空が見えました。
お隣の幼稚園の桜(↓)が、まだきれいに咲いています。
坐骨神経痛による脚の痛みが、や~っと取れて来ました。
ワンちゃんのおシッコシートを交換する時、膝が曲げられないので(坐骨に響くので)、脚を突っ張ったまま交換していました。
今は、膝も少し曲げられる様になり、動作が自然になって来た様に思います。
しゃがんで物を取る時、
『膝は、どんな風に曲げていたんだろう?』
って考えないといけないくらい、膝がどうにも曲がりませんでした。
『どこも痛くないと、こんなにも元気なんだ!』
って嬉しくなりました。
どこかが痛くて、その痛みの期間が長くなると、何故だか心が老いて行く様な気持ちがします。
『心は、元気でいよう!』
って常に心掛けていたのですが、痛みには勝てなくて・・・痛みが、心だけを老けさせてしまう様な感覚がありました。
で、痛みがまったく消えてしまうと、心はちっとも老けていなくて・・・思っている以上に元気だったのには、驚きました。
こんな経験をしたのは、初めてです。
まだ、右脚を先に出して踏ん張って、階段を上がる事はできませんが、もうあと少し頑張れば、完治しそうに思います。
昨日、昼食を食べている時、私の足元にアンがお座りしていて、その向こう側にマリーがお座りしていました。
マリーは、私の足元に寄って来ようとして、お座りしているアンを避けて、籐の椅子の下を低姿勢で通った時、脚が攣ったみたいで、右前足を宙に浮かせて、私の足元(アンよりも私に近い場所)にお座りしました。
「マリー、どうしたの?」
ってマリーを抱き上げて・・・ソファに座って、すべての脚をさすってあげました。
抱っこされたマリーは、私の顔をじっと見つめていましたが、さすっている内に治ったみたいで、ソファから飛び降りようとしました。
「マリー、駄目!」
「脚が痛いんでしょ。」
「飛び降りて、どうするのよ。」
「足で踏ん張れるの?」
そう言って、マリーを抱っこして絨毯の上に、静かに降ろしました。
絨毯の上に降りたマリーは、普通に歩いていて、ソファにも飛び乗れています。
ちょっと心配なので、動物病院でもらったサプリメントを飲ませておきました。
いつもと違う体勢を取った時、人間だって脚が攣ったり、背中が攣ったりする事があります。
ワンちゃんだって、同じだと思うのですが・・・ワンちゃんは喋りません。
「お母さん、あまりにも低姿勢で歩いてしまったから、脚がつってしまいました。」
って言ってくれたら分かるのですが、マリーは何にも話さないし、「キャン!」とも鳴きません。
でも、抱っこしてさすってあげている時、私の目をじっと見ていたマリーの目が、
「お母さん、大丈夫!」
って言っている様に見えました。
だから、大丈夫だと思います。
年齢を自覚していないマリーなので、お散歩の時も全速力で走っています。
「ゆっくり歩きなさい!」
って、何度言っても、
「私は、松ぼっくりの小道まで全速力で走って行って、松ぼっくりを見つけないといけないんです。」
って言う課題(使命?)を抱えて、マリーはお散歩しているみたいです。
課題を忘れて、歳相応にゆっくりのんびりとお散歩してくれると、嬉しいのですが。
私は、1ヶ月に数冊の文庫本を買います。
暇な時間があると、大抵本を読んでいます。
『文庫本用のブックカバーが、あるといいな。』
って思って、昨日本屋さんに行って来ました。
で、文庫本を1冊とブックカバー(↑)を買って、店員さんにその場で着けてもらいました。
嬉しい!!
『外出する時に、本を持ち歩きたい。』
といつも思っていたのですが、文庫本のままだとちょっと抵抗があったし、いろんな物が詰まったバッグは重たくて、本を入れる余裕がありませんでした。
『ブックカバーを買ったんだから・・・バッグの中身を減らしてみよう。』
そう思って、バッグの中身を整理している布製の袋を、ビニール製の軽い袋に変えてみました。
思ったよりも軽くなったので、これからは本を持ち歩いて、電車の中とか空いた時間に読めそうです。
ブックカバーをしただけで・・・本が、もっともっと身近な存在になりました。
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