日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

シーズーバニーとチベタンテリアザラ

2022年03月24日 17時46分00秒 | 日々の暮らし

今日は、暖かそうないいお天気です。
南側のお庭のモッコウバラが、芽吹き始めました。

去年の暮、例年通りにお庭のお手入れをしようと思っていたのですが、脚の不調もあってできませんでした。
『春になると、一斉にお花が咲き始めて、華やかになるのに・・・。』
って思いながらも、思う様にできない気持ちのまま、冬を越しました。

なので、今年春が近くなって来ているのにお庭は、枯れ木が目立ち、華やかさとは程遠くなってしまっています。
そんな中でも、ユキヤナギのお花が咲き始め、モッコウバラが芽吹き始めました。
それだけでも・・・とっても嬉しいです。

「おかあさ~ん、かわいい おはなが さいてるよ。」
って、しょうちゃんがつる桔梗を指差しています。
「咲いてるね。」
「周りは、枯れ枝ばかりなのにね。」って私。

『やっぱりお花は手を掛けて上げないと、駄目なんだ・・・。』

          

ザラが来て、今日で6日目になります。

バニーは、2020年11月30日生まれで、我が家に来たのは2021年3月18日です。
ザラは、2021年12月30日生まれで、我が家に来たのは2022年3月19日です。
1年1ヶ月違いの生まれで、1年と1日違いで我が家に来ています。

2人の関係は「1」の数字に縁があるみたいです。

          

しょうちゃんとえいちゃんとバニーがいる生活は、バニーがしょうちゃん達のおもちゃを咥えたりするので、
『小さな物を飲み込んでしまったら怖い・・・。』
って思いながら、いつも見守っています。

「今でもこんなにややこしいのに・・・。」
「ザラが来たら、どうなるんだろう?」
「どんな風になるのかが、想像できないよね。」
って娘がいつも言っていました。

『なる様になるし・・・。』
『今どんな状況であっても、ザラが我が家に来る様に決まっているなら、ザラは我が家に来るし・・・絶対にうまく行くだろう。』
って信じていました。

          

ザラが来てから、バニーの関心はしょうちゃん達からザラに移りました。
なので、4人でのややこしさは、まったくありません。

しょうちゃんもえいちゃんも、ザラが来た事をとっても喜んでいます。
少し言葉を覚えたえいちゃんが、
「バニー!」「ジャラ~!」って呼んで、ボールで遊ばせてあげています。
えいちゃんは、にこにこ顔でとっても嬉しそうです。

しょうちゃんとえいちゃんが遊んでいても、バニーは子供達よりもザラの方が気になっている様です。

私の思った通り4人になっても心配する事なく、以前よりも安心して楽に見守る事ができる様になりました。

          

バニーとザラは、とっても仲良しです。
「心ここにあらず」のザラが、バニーには心を開いている様子です。

「バニー、ザラにおトイレを教えてあげて!」
ってバニーにお願いしています。

リビングで、ザラが用を足す体勢になると、抱っこしておトイレに連れて行くのですが、頑としてしません。
諦めておトイレから出してあげると、また違う場所で用を足す体勢になります。
また、抱っこしておトイレに連れて行きますが・・・しません。
何度か繰り返して繰り返して・・・ザラは床で用を足してしまいます。

          

毎日、こんなおトイレ光景の繰り返しですが、まったく覚えようとしないザラです。

なのに昨日の朝、ザラはすました顔しておトイレに行って用を足して、すました顔して出て来ました。

「えっ、ザラしたの?」
「ザラ~! お利口さん!」
「できるんじゃないの!」
「お利口! お利口!」
ってザラを褒め称えて、ボーロをあげました。

「お母さん、それがどうかしたのですか?」
ってとぼけた顔で、ザラは私を見ています。

私達の気持ちや言葉が、ザラには全く通じていないのが、何か不思議です。
今迄のワンちゃん達とは、まったく違う性格のワンちゃんみたいです。

          

朝起きると、バニーとじゃれ合って遊びます。

それが日課になって来ています。
バニーの方が嬉しそうです。
ザラはじゃれ終ると、ビーズクッションに乗って眠り始めます。

バニーは「ザラちゃん、遊ぼうよ!」って何度も誘うのですが、ザラはその誘いには乗りません。

あくまでもマイペースです。

          

昨晩は、ラグの上で並んで眠っていました(↑)。

ザラは、眠る時には必ずバニーの身体にくっついて眠ります。
我が家の中で、一番安心できる相手なんだと思っているからでしょう。

ザラにはバニーがいてよかったし、バニーにはザラが来てくれてよかったのだと思います。
バニーは、1人で遊び相手がいなくて寂しかったのだと思います。

「バニーが1人だと可哀想!」
「遊び相手がいると、バニーはもっともっと幸せだよ。」
ってずっと私は言っていました。

「お母さんが言ってるその意味が分からなかった。」
「今でもバニーは十分幸せなのに・・・」
「何で?って思っていた。」
って娘が言います。
主人も同じ気持ちだったみたいです。

ザラが来ると決まってから、2人はやっとバニーの気持ちを思える様になったみたいです。

          

我が家は、ずっと2頭飼いです。

リーとナナ、マリーとアン、そしてバニーとザラで、3組目の2頭飼いになります。
リーとナナも・・・マリーとアンも・・・とっても仲が良くて、いつも一緒にいて幸せにしていました。

『バニーも同じように幸せにしてあげないと・・・。』
っていうのが私の気持ちです。

ザラが我が家の子になると決まった時、主人と娘はその事に気づいたみたいです。