この頃、青空が広がっていたり・・・急に雲に覆われたり・・・空の状況が変わるのが、とても早い感じがします。
バニーがお散歩で、川への細い階段を降りられる様になりました。
毎回抱っこして降りていては、いつまで経ってもバニーが覚えないので、今日は自力で降りる様にさせてみました。
こわごわ1段ずつ降りて行きます。
最後の3段くらいになると、すっかり慣れたという感じで降りて行き、後にいる私を見上げて、
「お母さん、階段降りられるよ。」
ってバニーが言っています。
川でお散歩している人達が多いのには、驚きました。
「今日は、何かあるのかな?」って主人。
「ないんじゃない?」
「今の時間は、暖かいからじゃないのかな?」って私。
バニーはお散歩にも慣れて来て、長い時間のお散歩だと走ったりする事もなくなりました。
こんな風に、少しずつ慣れて行くんだろうと思います。
「バニー、もう少しゆっくり歩いて!」
って歩きながら、教えていますが・・・。
毎朝、新聞を読んでいる主人の横に座って、一緒に新聞を覗いています。
バニーが新聞好きという訳ではなく、主人に相手してもらいたいのだと思うのですが、主人は新聞を読んでいる間は、横でバニーが何をしていても、まったく気づかない人です。
「お父さん! 遊んでください!」
ってバニーが言っても、まったく聞こえていないみたいなので・・・バニーは、お庭に目を向けてしまいました。
しょうちゃんが、朝来る時に落ち葉と松ぼっくりを拾って来てくれました。
「おかあさん、あげる!」
「しょうちゃん、ひろってきたの。」
「おかあさんにあげるね。」ってしょうちゃん。
「ありがとう!」
「落ち葉と枯れ葉ね。」って私。
「本当はお花が落ちていたら、お花をお母さんにあげて、お母さんと結婚するってしょうちゃんは言ってたの。」
「前、お花が落ちていたんだけれど、今日はお花が落ちていなかったから、抜いては駄目よって言ったの。」
「だから、落ち葉なの。」って娘。
そんな娘の話しを聞きながら、落ち葉と松ぼっくりを洗面所に持って行きました。
しょうちゃんに手を洗わせながら、水栓の前に飾ると、それを見たしょうちゃんが、
「ここにおくと、かわいいね。」
って、とっても喜んでいました。
「何でもお母さんにあげよう!」
と思ってくれるしょうちゃんの気持ちを大切にしてあげたくて、洗面所に飾ってみたのですが、しょうちゃんが思いの他嬉しそうだったので、しょうちゃんの笑顔が見れて、私の方がもっと嬉しくなりました。
1日に何度も何度も「おかあさん!」と呼んでくれるしょうちゃん。
「おかあさんがすきなのに・・・。」
と言って、離れていると寄って来てくれるしょうちゃん。
子供って、本当に可愛いです。
こんな子供の気持ちを、大切に育ててあげたいと思います。
いちご狩りに行った娘家族。
走り回る子供達を相手に・・・・と~っても疲れたそうです。
「こんなに疲れた事、今までにない・・・。」
「家に帰って来て、休憩しても疲れが取れない・・・。」って嘆いている娘。
子供達は、きっと楽しかったのだと思います。
経験した事のない遊び(?)を経験できたのだから。
「ねえ、次回お母さん達も一緒に行く?」って娘。
「行かない! 行かないよ~。」
「そんなに疲れるのは嫌だもの。」って私。
楽しそうにしているしょうちゃんとえいちゃんの写真を見ると、顏が綻んで来ます。