昨日と今日は、もうすぐやって来る春を思わせてくれるお天気です。
お隣の幼稚園のモクレンが咲いています。
バニーとアナのややこしいお散歩で、上手く写真を撮るのは、とっても難しいです。
1人だけ写したくても、シャッターを押す時には、もう1人の頭やお尻尾が入ってたりしていて・・・正面からの写真なんて写せません。
ちっともじっとしていなくて・・・絶えず動いているので、シャッターチャンスはありません。
こんなややこしいワンちゃんが2人もいる家庭って・・・あるのでしょうか?
機嫌よく歩いてくれて、機嫌よくしていてくれれば、それで十分かと思っています。
アナは、何でもよく見ています。
用事をしていると、じっと見つめています。
「それは、そこに入っているんだ・・・。」
とかを、しっかり覚えています。
『こんなに頭がいいのに、どうして駄目!って事をするんだろう?』
って思ってしまいます。
いたずらをしている事は、アナ自身分かっているので、見つかるとすぐにダイニングテーブルの下に避難します。
私が、ダイニングテーブルの下を覗いて、アナを叱ったりはしないのを、アナはきちんと知っています。
両膝をついて、ダイニングテーブルの下を覗けません。
脚の調子がそこまでよくないので、立ったまま言って聞かせます。
「アナ、分かっているんでしょ!」
「駄目って事は、したら駄目なの!」
聞いていないのは分かっているのですが、「お母さんは、怒っているよ!」って事は示しておきます。
アナを見ながら、
『アナの頭の中には、何が詰まっているんだろう?』
『おやつの袋を開けるカシャカシャって音?』
『ジャーキーが入っている瓶を開けている音?』
・・・・・
『お母さんが教えている事は、きちんと頭に入ってるのかな?』
って聞きたくなります。
毎日、お風呂を上がって髪を乾かしている時、いろんな事を考えます。
①
『小学校、中学校、高校に通っていた頃の私を見てみたいな。』
『大学生の頃は、覚えているからいいな。』
『どんな気持ちで暮らしていたんだろう?』
・・・・
思い出す顔は、小学生の頃も、中学生の頃も、高校生の頃も、どれもいたずらっぽい笑顔です。
『頭には一杯の不安が詰まっていたのかな?』
『何も深く考えずに、楽しく生きていたのかな?』
・・・・・
『昔の私を見たら、そのままで大丈夫、しっかりと生きて行けるよ。』
って教えてあげたいと思います。
②
二者択一で、自分の選びたい道、より楽しいと思える道を選ぼうとしても、選べない時がある事に気づきました。
以前、「二者択一」のブログを書いた時には、そんな事にまったく気づいていませんでした。
選びたくない道を選ばないといけない時は、その道に行く必要があるのだという事を知りました。
その道で何かを知り、何かを学び、何かを受け取る事が、その時には必要なのです。
それができれば、選びたかった本当の楽しい道に、きちんと戻って来れるって事も知りました。
不思議なのですが・・・選びたくない道に進む前の状態に戻っているのです。
人生って何となく決まっていて、いろんな事を体験経験しながら、決められた自分の人生を歩んでいる様な気がします。
頭の中にぼんやりと見えているまっすぐな道を、しっかりと歩いて行きたいと思っています。
①も②もつい先日、髪を乾かしなが考えていた事です。
何かがあった時、『これってどんな意味があるんだろう?』って考えるのが癖です。
いろんな事が浮かび、いろいろ何度も考えて・・・私なりの答えに辿り着くと、主人と娘に話します。
主人と娘に話すのは、昔からの習慣で、ず~っとそんな風に暮らしてきました。
今、何を思って・・・何を感じて暮らしているのかを、主人と娘には同じ所で感じていてもらいたいと思っています。
家族の仲がいいのは、そんな風に考えを伝えあって暮らしているからだと思います。
考えている事は、言葉にしないと伝わりません。
言葉は大切です。
「言わなくても分かる」って事などないと思っています。
どんな小さな事でも「伝える事」は、とっても大切な事です。
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