少しずつ春に向かって、季節が移り変わって行こうとしています。
沈丁花のお花が咲き始めました。
「沈丁花」は春の香りの代表で、日本には室町時代に中国から伝わった花木だそうです。
「春は沈丁花、秋はキンモクセイ」の香りが好きなので、植えたお花です。
元気に育ってくれているのが、とっても嬉しいです。
我が家も、春に向けての模様替えをしました。
テーブルクロスを濃い茶色から白色へ。
真っ白なクロスを広げた途端、リビングが驚く程明るくなりました。
濃い茶色のテーブルクロスは、重い感じがして、
『寒い間は、リビング全体が暗かったんだ。』
って感じました。
『感覚ってすごいな・・・。』
って、ちょっとした事で感じます。
テーブルクロスを替えると、茶色の円形ラグだけが冬の様に感じてしまうので、ラグを取り払って、テーブル下の絨毯と同じ柄の絨毯を敷きました。
絨毯だけ見ていると、リビングにはまだ冬が残っている様な気もしますが、もう少し暖かくなるまでは、これで過ごします。
寝室のナイトテーブルも方向を替えて、元に戻しました。
ずっと同じ方向を向けて置いていたのですが、眠っている時にテーブルの物を取ろうと思うと、取り難くて・・・重いナイトテーブル、ベッドを1人で動かせて、方向を替えたのは、数週間前の事でした。
でも、長年置いていた方向が替わってしまうと、感覚が違ってしまって・・・何か窮屈に感じてしまいます。
ちょっとした事が、とっても不便になったり・・・窮屈になったり・・・。
『本当に、感覚ってすごい!』
って感じて、また1人で重いナイトテーブルとベッドを動かし、以前の方向に戻しました。
模様替えをする時、
『空間がどれくらいになるのか?』
『人が通れる幅は、どれくらいあるのか?』
を何度も考えて移動させるのですが、実際に置いてみると、考えている感覚とは全く違ったりします。
一応、春に向けての模様替えは終わりました。
昨日、夕方に娘とやって来たしょうちゃんが、
「おかあさんち は やっぱり きれい!」
って言っていました。
いつも我が家に来ると、
「おかあさんち は きれい!」
「しょうちゃんち は きたない!」
って言います。
「しょうちゃんちも、きれいだよ。」って私。
「誰が汚しているのよ。」
「おもちゃを出したまま片付けないのは、しょうちゃんでしよ。」
「しょうちゃんが汚しているんだよ。」って娘。
「おかあさんち は ほてるみたいで すき!」ってしょうちゃん。
しょうちゃんは、何でも褒めてくれます。
この所、アナが少しおとなしくなっています。
また煩くなるのかも知れませんが、何となくおとなしくなっている様な気がします。
いつも、アナは自分の要求を満たすために吠え続けるのですが・・・吠えていても無視して、吠え続けさせてみました。
長い間吠え続けた後、急におとなしくなって、その後は一度も吠えませんでした。
「吠えても要求は、満たしてもらえない。」って事が分かったのかどうかは分かりませんが・・・長くは吠えなくなりました。
甘えたアナがへばりついて来て、ゴロンと寝転んだ時、
「リー、ナナ、マリー、アン! アナがいい子になる様に守ってね!」
って願いながら撫でています。
私の願いを聞いたリー達が、アナを守ってくれているのかも知れません。
バニーとアナの朝の闘いが終ると、バニーはいつも疲れ切った顔(↑)をしています。
アナは平気な顔。
対照的な2人です。
アナは体力のある子なので、少しくらいでは疲れないみたいです。
上(↑)のお花は、しょうちゃんが幼稚園の帰りに拾って来てくれる私へのプレゼントです。
玄関に飾っています。
葉と枯れ枝と松ぼっくりだけだと寂しいと思って・・・横に小さな花瓶に入れたビオラも飾りました。
しょうちゃんの気持が一杯詰まったプレゼントです。
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